共通テストが終わると、国公立大の出願準備、そしてすぐに私立大の入試が控えています。まずは、共通テストの結果を冷静に分析した上で、受験予定校を再確認しましょう。ここでは、共通テスト後に行っておきたいことについて見ていきます。
まずは自己採点!
共通テストが終わったらまずは自己採点をしましょう。正解・配点は各予備校のホームページや翌日の新聞などで公開されます。Kei-Netの共通テスト特集ページにも正解・配点を掲載しますので、ぜひ活用してください。
ただし、1日目の試験結果を2日目にひきずりそうな場合は、2日間の試験全てが終了してからまとめて自己採点を行うことをおすすめします。
Kei-Netの共通テスト特集ページでは、正解・配点の他、予想平均点や志望動向をまとめた記事など、共通テストに関する情報を順次掲載していきますので、参考にしてください。
出願校の検討をしよう
国公立大2次試験の出願期間は2025年1月27日(月)から2月5日(水)です。共通テストリサーチの結果などを参考にすみやかに出願校を決定しましょう。共通テスト受験後、あまり時間がありませんので、受験する可能性のある大学の願書は、あらかじめ取り寄せておくようにしましょう。
Kei-Netの「バンザイシステム」を利用すれば、志望する大学の合格可能性判定をすることができます。
インターネット上で誰でも利用ができ、共通テストの自己採点と第3回全統記述模試の成績を入力すると、その場で合格可能性判定が確認できます。
合格可能性の高い大学を検索することもできますので、併願校の検討に便利です。
バンザイシステムは、2025年1月22日(水)午後に公開する予定です。
気持ちを切り替えて次の入試に臨もう
共通テストが終わったら、国公立大の2次試験や私立大入試に向けて気持ちを切り替えることが大切です。共通テストの結果が良かった人は油断せず、思うような得点が取れなかった人はいつまでもくよくよせず、次の試験に向けての準備に取り掛かりましょう。
- 2025年度共通テスト受験ガイド
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- 1.当日の朝までに確認すること
- 2.試験中に注意したいこと
- 3.共通テスト後に行うこと
- 4.共通テスト 受験Q&A