ケンブリッジ英語検定特長
ケンブリッジ英語検定をおすすめする6つの理由
1本物の英語力を測る!コミュニケーション力重視の英語検定
ケンブリッジ英語検定は、初級者から中上級者までレベルごとの試験が設定されています。そして、各レベルにおいて、「実生活のさまざまな場面で、コミュニケーションのために英語をどのように使うことができるか」を適正に評価できる検定試験として高い評価を受けています。コミュニケーションツールとしての英語力、実際に使える英語運用力を測るのに最適な検定といえるでしょう。
2実践的な対面ペア型スピーキング試験<全員受検>
ケンブリッジ英語検定の最大の特長は、リアルな場面を想定して、受検者2名がペア(※)になって臨むスピーキング試験です。単なる発話にとどまらず、face to faceでのコミュニケーションスキルに力点をおいた設計になっており、受検者同士のやり取りを含めて評価の対象になります。
- Young Learners(ヤングラーナーズ)は1対1で面接試験を行います。
▲スピーキング試験の様子 A2 Key
▲スピーキング試験の様子 B1 Preliminary
3グローバル時代の世界標準資格!CEFRに完全準拠
ケンブリッジ大学英語検定機構が開発する試験の受検者は世界130カ国以上、年間500万人にのぼります※。世界の大学ランキング(Times Higher Education)トップ100のうち99%の大学・大学院から認定を受けており、グローバルな活躍をめざす際に有効な世界標準の検定です。
そして、ケンブリッジ英語検定は、言語能力評価の国際指標であるCEFRに完全準拠しています。ケンブリッジ大学英語検定機構がCEFRの開発に関与しているため、CEFRとの整合性が高く、出題もCEFRを具現化した内容になっています。
- ケンブリッジ大学英語検定機構が開発したケンブリッジ英語検定、IELTS等の受検者数総計。ケンブリッジ英語検定の受検者数は年間約250万人。
4学習段階に合わせたレベル別選択受検
生涯にわたって英語運用能力の向上を支援するというスタンスから、初歩~社会生活レベルまで、学習者の学習段階に合わせて試験を選択することができます。また、各試験は一つの尺度で学習成果を表すことができ、受検者にとって利便性が高いテストです。B1 Preliminary以上の試験ではIELTSとのスコアの互換性も認められています。

5学習指導要領との親和性
「聞くこと」「読むこと」を通じて得た知識を自らの体験や考え方などと結びつけながら活用し、「話すこと」「書くこと」を通じて発信することが可能となるような出題構成となっているケンブリッジ英語検定は、さまざまな点において日本の学習指導要領との関連性をもっており、生徒の日々の英語学習の成果を測定する試験としても有効です。
6大学入試で活用できる4技能検定
日本の英語教育が「英語4技能重視」「コミュニケーション能力重視」に大きく舵を切るなか、大学入試において4技能を重視する傾向は年々強まっており、国公立大学、私立大学の個別入試での活用が拡大しています。
採用の理由
- ●高1~高3の段階的な英語アセスメントして活用(高1:A2、高2:B1、高3:B2など)
- ●中高一貫校における中学~高校の一貫した英語アセスメントとして活用(中学生はYoung Learners(ヤングラーナーズ)を受検)
- ●大学附属校の内部進学の成績資料として活用
- ●世界標準のアセスメント活用による生徒募集面での他校との差別化
- ●ペア型対面式スピーキング試験でのコミュニケーション力の育成・測定(「話す」「やり取り」の評価)
- ●留学の成果を見える化(留学の前後で受検)
- ●海外大学進学者の増加を見据えて
CHECK!採用校の声

生徒から、「楽しかった」「もっとやりたかった」といった声があり、4技能の向上に意識が向いたのではないかと思います。

スピーキング試験に向けて、ALTに似た形式の面接を自主的にお願いする生徒が出てくるなど、学習意欲喚起につながっている。

共通テスト対策になることが、継続受検の決め手です。