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ケンブリッジ英語検定試験種類・試験概要

試験種類

ケンブリッジ英語検定は8種類(レベル)の試験が用意されており、学習者の多様なレベルの英語運用能力を測るのに適した試験を展開しています。

ケンブリッジ英語検定の試験レベルを、CEFRレベルとスコアで表した画像。Young Learners以外は、受検したレベルと1つ上のレベル、ひとつ下のレベル、合計3レベルの判定をし、該当するレベルの認定証が発行されます。例えばA2Keyを受検した場合、受検したA2レベル、または1つ上のB1レベル、1つ下のA1レベルの判定を行います。それぞれの試験の合格には3つの段階があります。A2 Key(CEFR:A2)を受験して、スコア140~150の場合、「結果ステートメント」ではCEFR:B1と示されます。スコアが100~119の場合、「結果ステートメント」ではCEFR:A1と示されます。<For Schoolsバージョンについて>A2Key 、B1Preliminary、B2Firstの試験には、通常バージョンと中高生対象の「For schools」バージョンがあります。どちらともレベルの差や出題形式、試験結果の取り扱いに差はありませんが、「For schools」バージョン」は、中高生の受検者に配慮した試験内容になっています。<各レベルで測定可能なスコアについて>各レベルで測定可能なスコア、認定証が発行されるスコア等の詳細は、日本ケンブリッジ英語検定機構のホームページでご確認ください。
【試験種類】基礎段階の言語使用者:Young Learners (YLE)、A2Key (KET)、自立した言語使用者:B1Preliminary (PET)、B2First (FCE)、熟達した言語使用者:C1Advanced (CAE)、C2 Proficiency(CPE)
  • A2 Key、B1 Preliminary、B2 Firstの試験には、成人学習者を対象とするバージョンと中高生対象の「for Schools」バージョンがあります。どちらともレベルの差や試験結果の取扱に差はありませんが、「for Schools」バージョンは中高生の経験および関心に対応しており、中高生の受検者に配慮したより適切な試験内容になっています。

試験概要

各試験の出題内容・測定スキル、試験時間、サンプル問題など

Young Learners

英語学習を始めたばかりの方に最適

A2 Key

中学校・高校での日頃の学習成果を測る

B1 Preliminary

日本の大学入試レベルに近いテスト

B2 First

海外留学・海外勤務を考える方はここからスタート

C1 Advanced

海外大学・大学院留学や国際ビジネスに従事することをめざしている方向けのテスト

C2 Proficiency

非常に高い英語運用能力を証明するケンブリッジ英語検定の最上位レベル

▲ケンブリッジ英語検定スケールについての説明動画(日本語字幕付き)

  • YouTubeの字幕機能がオフになっている場合は、日本語字幕がつきません。

レベルチェックテスト

ケンブリッジ大学英語検定機構が用意している、短時間で英語レベルチェックができるオンラインテストです。
受検者のレベルに最も適した試験を選ぶ参考になりますので、ぜひご利用ください。

レベルチェックテスト

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お問い合わせ・資料請求

ケンブリッジ英語検定に関するお問い合わせはお電話にて承ります。

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