総合型・学校推薦型選抜(基礎学力方式)特集年々増加中! 総合型・学校推薦型選抜

大学入試で最もメジャーな方式は主に筆記試験で判定する「一般選抜」ですが、近年は学力試験以外の評価方法を取り入れた「総合型選抜」「学校推薦型選抜」が増加しています。
「総合型選抜」は国公立大学の約6割、私立大学の9割以上が、「学校推薦型選抜」は国公私立ともにほとんどの大学が実施しており、一般選抜と並ぶ3本柱となっています。

【 Q 】「総合型選抜」って、どんな入試?

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【 A 】受験生の意欲や適性、志望動機を多面的に評価する入試です

入学志願者の大学・学部への適性、学習に対する意欲や目的意識を総合的に判定する入試で、書類審査や面接などを組み合わせて選考が行われます。面接や書類審査の他にも、小論文やプレゼンテーション、オープンキャンパスでの課題など、大学や方式により課される審査が異なります。

審査内容

【 Q 】「学校推薦型選抜」って、どんな入試?

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【 A 】原則学校長の推薦を受けることで、受験できる入試です

大学が指定した高校の生徒を対象に行われる「指定校制」 と、大学の出願条件をクリアしていれば出身校を問わない「公募制」 の2つに分かれます。指定校制では多くが「専願制」の入試で、基本的に合格後の入学辞退はできません。一方、私立大学の公募制では近年、他大学との併願が可能な「併願制」も増えてきています。

審査内容

【 Q 】総合型選抜と学校推薦型選抜のスケジュールは?

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【 A 】どちらも年内に合格!総合型選抜は9月、学校推薦型選抜は11月以降から出願開始

総合型選抜は、出願は9月以降、合格発表は11月以降と、学校推薦型選抜や一般選抜より時期が早いことが特徴です。学校推薦型選抜は、出願は11月1日以降になります。大学によって期間や選考日は様々で、事前登録が必要なケースもありますので、募集要項や大学WEBサイトで事前によく確認しておきましょう。

審査内容
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