受験期の子どもとの接し方一言アドバイス~これから受験を迎える受験生とそのご家族へ
受験期には保護者も不安や悩みが尽きません。ここでは受験を終えたお子様を持つ保護者の方からいただいたアドバイスをご紹介します。ご自身の経験から得られた貴重なアドバイス、お子様との接し方のヒントがいっぱいです。
「受験期に関する保護者アンケート/2026年4月実施」より
- 親の心得
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- ★お子さんを日々見守っているとついいろいろ言いたくなってしまうと思うが、親の言うことを聞く子ほど親の言葉で混乱しがち。アドバイザー、指導者ではなくマネージャーとして子どもの話を聞いてサポートすることを意識したほうがよいと思う。(神奈川県 えいりょーさん)
- ★親の希望もあるだろうけど、通うのも受験のために頑張るのも本人なので、できるだけ本人の希望を尊重してあげて欲しい。自分で決めた上での結果なら、どんな方向でも納得はできるはずなので。(北海道 モエさん)
- ★私も含め保護者世代の中には、あの時もっとちゃんと勉強しておけば良かったな、(偏見や差別、経済面等で)自分の夢を諦めないでもいい環境があったら未来が違っていたかな等と思われる方も居るかと思います。一度切りの人生、希望を諦めない状況を作ってあげられたらと思います。経済面で許される範囲でですが…。(埼玉県 あいさん)
- ★18歳は成人ですし、まずは本人の考えをしっかり聴くことが大切だと思います。我が家は、大学受験ありきではなく、就職か進学か、進学なら学びたい分野は何かなど、じっくり話を聞きました。一方、めざす場所に向けた行動が取れていない程覚悟がないと感じた時は、人生で最後かもしれないと、しっかり喝を入れました。子どもを信じて待つときと、正直な気持ちを伝えるときのバランスを意識すると良いですよ。(愛知県 yuminchu さん)
- ★世間様の逆で、子を信じすぎたかもしれないので、応援ベースで、もしダメだった時・希望が変わった時などいろいろな状況を想像しておいた方が良い。(青森県 くろみつきなこさん)
- ★受験期は親もいろいろな不安や心配から、とても心が不安定になると思います。お子様を支えるためにも、しんどい時は周りに相談し、自分もリフレッシュできることをしてください。(愛知県 flwr さん)
- ★縁の下の力持ちとして、親ができることってけっこうあります。なるべく明るく笑顔でいることや、できれば受験生を笑わせることなど。笑うと緊張や不安や悩みまでが軽くなるようですし、一緒に笑うのは最高のコミュニケーションだと思います。(神奈川県 アツキートさん)
- ★本人任せで優しく見守ってきましたが、時には本音でぶつかり合うことも必要だったのかなと思いました。少し後悔しているのは二年生の時点でもう少し大学受験に対して、本人と話し合うべきでした。マイペースな子でしたので、本人のやる気スイッチの入るタイミングも遅く、いろいろ足らなかった。結局、希望大学に受からなかったのかなと親として後悔しています。(栃木県 saori さん)
- 備えあれば・・・
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- ★総合型選抜では、受験日程管理、書類準備、レポート添削(もし可能であれば)など、親の役割が重要となる。子どもまかせ、塾まかせでは乗り切るのが難しいと感じる。(神奈川県 Dr. X さん)
- ★私立なら一般ではなく推薦で決めるほうが確実だと思いました。国立をめざすなら、教科数が多くて大変なので、早めに取り組むこと。共テ前の対策と、共テ後の二次対策、滑り止め私立対策のバランスをうまく取ることが重要だと感じます。(東京都 ななさん)
- ★試験の形式によっては、2種類同時に受けることもできるので、ここで受験費用を削っても、いいことは無いと思います。合格確率を上げるべく、試験日程、方式は親も一緒に検討した方が良いと思います。(東京都 テンサフィさん)
- ★オープンキャンパスなどを活用して志望校や学部は早めに決めることをオススメします。(東京都 こたこなさん)
- ★受験は情報戦です。子どもが受験勉強に専念できるように保護者としては複雑な受験制度を理解し、特に国公立をめざす場合、学校推薦の併願や私立の受験制度を理解し、国公立前期二次試験の時には私立の合格を勝ち取っておくと心に余裕が出て実力が発揮できるかと思います。また受験前泊ホテルの手配は早めにしておいたほうが良いです。(静岡県 なまぞうさん)
- ★保護者も共に理解しないと、とても難しいのが今の受験方式。早ければ早いほど子どもにとって有利な方式やそれを採用している大学を選べるので、実感も経験もない子どもに任せずに、親だけでも早めに理解して、子どもを支え導いてあげた方が良いと思う。(福岡県 れおさん)
- ★受験方法や科目 配点など十分に調べることが大事です。また、過去問は本人の相性もあるので早めに解くことが肝要だと思います。(岐阜県 アユさん)
- ★方向性が出てきたら子ども任せにせず早めの情報収集。受験校を絞り始めたら「こんな学校もあるみたいだから調べてみたら?」とあくまでも子どもが決めることだが、選択肢を並べてあげるといいかも。(滋賀県 カレーパンさん)
- ★費用の計画は早めに検討した方がいいです。(三重県 さとぺさん)
- ★本人ができるだけ勉強だけに集中できるように、入試方式や日程、出願については、親がサポートする方が安全です。簡易書留での発送なども、英検スコアの同封など原本が必要な書類がありました。高校の同級生で出願ミスや手続きミスがあった家庭を度々聞きました。大人が本気でやっても複雑です。高校生には難しいと思います。(神奈川県 pos さん)
- ★遠征される方は早い段階からの宿泊予約と、合格の是非を問わず余裕のあるうちに合格後の手続きの準備をすることをお勧めします。お子様への直接サポートは体調面の管理だけで成績等は直接介入しない方が我が家は上手くいきました。(奈良県 あきこさん)
- 健康管理~入試は万全の体調で
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- ★子どもさんの健康管理が1番大切なので、花粉症などあられる際は、早めの対策が安心です。(長崎県 こうはる日和さん)
- ★子ども本人はもちろんですが、保護者自身の体調やメンタルの維持が大切です。(茨城県 kazmen さん)
- ★試験中は思った以上に体力を使うので、連続での試験は避けた方が良いと思いました。うちはかなり都心のほうですが、それでも連続3日が限界かなと思いました。いつもより早めのお風呂、栄養のある食事をこころがけました。家族全員でバックアップしてあげてほしいです。(東京都 マルチビタミンさん)
- ★受験期に気をつけていたことは、栄養のある食事と、睡眠時間を確保できるようにする。休日も同じ時間に起こし、規則正しい生活リズムを崩さないようにする。塾で帰りが遅くなっても、子どもが食事をする時には一緒に座り話を聞くようにする。体の健康と、精神面での安定が大切だと思います。(愛知県 piko さん)
- ★年末辺りになってくると寒さも相まって子どももかなり疲れてきます。予備校までの道のりが遠い方は最寄り駅まで送迎してあげるだけでパワーを勉強の方で使えるそうです。(兵庫県 K さん)
- ★糖質過多なお弁当は、午後の授業が眠くなってしまうので、たんぱく質多めのお弁当にしてあげるといいかもです。(静岡県 むぎママ さん)
- 激励~声かけはこんなふうに
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- ★親も子に負けないくらい不安や心配で気持ちが辛くなるのが大学受験だと経験しました。そんな中、難しいことではありますが、前向きになる声かけや、言葉の言い回しに気をつけることが、子どもにとってのメンタルに重要になるので、もう少し気をつけてあげればよかったなと思いました。(東京都 ショコラさん)
- ★ただ愚痴りたい時や不安を聞いて欲しいだけのことがあるようだったので、親の意見は言わずに、そうか、そうか、と聞いてやることも大切(めちゃくちゃ口出し、アドバイスしたくなりますが、グッと堪えて)。(愛知県 てーぺちさん)
- ★親として良かれと思って行っていたことが逆効果だったことで大きな喧嘩に発展してしまうことがありました。しかし我が家はそのことがきっかけになり腹を割ってとことん話すことができ、すっきりした状態で本番を迎えることができました。親子であっても人対人の関わりになります。時にはぶつかることも大事なのだと経験から学びました。腹を割って話してみてください。(東京都 ひろさん)
- ★大学受験は努力が必ずしも成果としてあらわれるわけではないので、結果だけではなく努力した過程をほめてあげてほしいです。(埼玉県 トマトさん)
- ★お子さんにもよると思いますが、あまり口出しせずに「悩んだら相談に乗るよ」というスタンスが良いのではないかと思います。親が口出ししすぎると子どもに余計なプレッシャーを与えてしまいます。子どもにも「あまり口出しして来なかったから良かった」と言われました。(神奈川県 つけままさん)
- ★お子様に対していろいろ言いたくなるかもしれませんが、本人への励ましの声掛けと、本人が困った際の相談に乗ることに留め、あとは温かく見守るくらいが良いかと思います。(千葉県 チバのパパさん)
- ★チューターさんがおっしゃられていましたが、大事なことを伝える時は、空腹時は避ける。子どもの意見を尊重してあげ、本人が後悔しないように見守る。(岐阜県 ひさママさん)
- ★子どもが話すことを聞いて聞いて聞いて 親が口を挟まないことを心がけた一年間でした。(愛知県 こなつさん)
- 子どもを信じて
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- ★どうしても今の子はスマホが身近にあるので手を伸ばしがちだが、スマホを触っているから勉強していないとイコールにしない方がいい。勉強アプリや動画もあるので、スマホイコール遊んでいると思って、『勉強しなくていいの?』というと関係性が悪くなりかねない。子どもも自分の成績は一番よくわかっているはずだから、とにかく信頼するしかない。親が信頼してくれていると本人に伝われば、頑張るというモチベーションにもつながると思う。子どもは勉強、親は忍耐力を積み重ねる1年です。(愛知県 ゆゆさん)
- ★何を心配したらいいかわからないくらい心配でしたが、開き直って口出しを控え本人のやる気に任せました。勉強に対しては消極的なタイプでしたが、チューターや先生方によく相談していたようです。(福岡県 あずきさん)
- ★見守ることの難しさを感じた1年でした。すぐそこまで出かかっている言葉を飲み込むことは大変です。しかし子どもは思った以上に受験についてしっかり考えていると思いますし、葛藤し、悩んでいます。まずはお子さんを信じて、そしてまずは気持ちを受け止め聞いてあげてほしいなと思います。(広島県 RSS.W さん)
- ★本人を信じて見守ることが大切だと感じました。成績が上がっても、受験当日のコンディションによっては、模試やリサーチの判定が良くても思うような結果が出ないことがあります。また、その逆もあります。成績に一喜一憂せず、温かく応援してあげてください。きっと、成長した我が子の姿を見ることができるはずです。(三重県 Koritsumaxさん)
- ★子どもを信じることも大切ですが、やっぱり、学習時間や、成績はチェックしてあげないといけないと思います。(広島県 虎さん)
- ★親が何を言っても言わなくても、本人のやる気次第。将来も本人のものなので、信じて体調管理には気をつけてあげてください。(兵庫県 やまももさん)
- 受験期の子どもとの接し方
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- 埋めよう親子のギャップ~受験を終えた親子へのアンケートから
- 受験期のトラブル~我が家の場合
- 受験期の健康管理
- 受験期を振り返って~子どもの側から
- 一言アドバイス~これから受験を迎える受験生とそのご家族へ


