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受験期の子どもとの接し方埋めよう親子のギャップ~受験を終えた親子へのアンケートから

受験期には、ちょっとしたすれ違いが大きな齟齬に繋がることもあります。だからこそいつも以上に話し合うことが大切です。ところが同じことを話題にしていても親の感じ方と子どもの受け取り方は微妙に違うようです。
ここではそんな親子のギャップを埋めるべく、大学進学・受験についてお互いが感じていたことをぶつけてみました。

「受験期に関する保護者アンケート/2019年4月実施、Kei-Net特派員アンケート/2019年6月実施」より

  • 保護者大学・受験制度を分からないと感じたことはあったか?
  • 子ども大学・受験制度について保護者の認識・知識はどの程度であったか?
大学・受験制度についての保護者の認識・知識は

保護者の約半数が大学・受験制度について分からないと感じたことが「よくあった」または「ときどきあった」と回答しています。現在の大学入試制度が複雑であること、ご自分の時代と大きく変化していることで戸惑いを覚える保護者が多いようです。
一方で、保護者の認識・知識はどの程度であったかを子どもに尋ねると「非常によく認識」「まあまあ認識」を合わせると6割になります。保護者がお子様の受験について関心を持ち、大学入試について勉強している姿が浮かんできます。

進路についての意見は当初から子どもと一致していたか
  • 親は費用面から国公立を受験してほしかったが、本人が勉強する中で第一志望を私立にしたいと言うので、奨学金制度を調べ、最終的に私立を第一志望にしました。(東京都 K・Mさん)
  • 第一志望がダメなら浪人すると言っていたが、私は行けるところでいいと考えていました。(福岡県 M・Eさん)
  • 推薦入試をと言いましたが、本人は何がなんでも一般受験すると言い、最後まで通しました。(神奈川県 N・Kさん)
  • 本人は特定の学科にこだわっていましたが、親としてはもう少し広い学科から選択した方が良いと思いました。(茨城県 A・Oさん)

本人の意思、希望にまかせるという意見が大半を占めました。一方で、一致しなかった方々にどのような事柄が一致しなかったかを尋ねると、「国立か私立か」「地元か遠方か」「親の勧める学部・職業か、本人の望む進路か」といったものが目立ちました。お子様の意思を尊重しつつも、まだまだ未熟なお子様の将来を心配する保護者の姿が見えてきます。

大学進学・受験について親子で話し合いをしたか

多くの家庭で大学進学・受験について話し合われているようです。話し合いを「よくした」または「ときどきした」をあわせると、子ども、保護者ともに8割を超えます。
話し合った内容は、「志望校・出願校」「将来の夢・大学卒業後の進路」「成績・学習の進み具合」「大学・学部のレベル」「学費など金銭面について」「大学生になってからの生活」などさまざまです。
なお、保護者にしてもらいたかったことの中には「勉強面・成績面であまりうるさく言わないでほしかった」という回答がみられた一方、「模試での成績などに関心を示してほしかった」「受験の制度などに関しては理解してほしかった」という回答もありました。受験に関する知識やお子様の状況についてはしっかり把握しつつも、必要なサポート以外は静かに見守るということが大切なのかもしれません。

受験期の子どもとの接し方

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