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受験期の子どもとの接し方受験期を振り返って~子どもの側から

受験という試練を乗り越えて大学生になったKei-Net特派員に、受験期を振り返って「親に感謝していること・嬉しかったこと」「親に言われたくなかったこと・嫌だったこと」について答えてもらいました。
同じ言葉や行為でも、子どもの受け止め方はそれぞれです。ここではさらに「こんな親でいてほしい!」という子どもの側からの希望も聞いてみました。親子のコミュニケーションの参考にしてください。

「Kei-Net特派員アンケート/2019年6月実施」より

信じてくれた(任せてくれた)
  • どこでもいいと言われてほっとした。(北海道大総合入試理系 H.I.さん)
  • あまり、成績や受験勉強に関しての話はしないでいてくれたこと。(お茶の水女子大文教育学部 さくらこおちゃさん)
  • 過干渉しないのがとても良かった。(名古屋大工学部 K.K.さん)
  • 不満を吐き出していても黙って聞いているふりをしてくれたこと。あまり余計な口出しをしてこなかったこと。(京都大工学部 真面目な遊び人さん)
  • 「自分のやりたいようにやれ、自分たち(保護者)はあなたのやりたいことを応援するよ」と言われたことです。(早稲田大法学部 ポコさん)
生活面でサポートしてくれた
  • 勉強だけしていればいいように、サポートしてくれていたこと。(北海道大歯学部 810GOISGOD先輩さん)
  • 毎朝規則正しい時間に起こしてくれたこと。気分が沈んで勉強できなかった時期も何も言わずに見守ってくれていたこと。(富山大医学部 Y.H.さん)
  • 忙しい母が毎日お弁当を作ってくれたこと。彩が良く栄養バランスがとれていて、何と言っても美味しかった。ありがたみを感じている。(奈良女子大理学部 チェリーさん)
  • 朝、出勤前に起こしてくれたおかげで登校前の時間を過去問演習に当てられた。(明治大理工学部 S.K.さん)
  • 土日でも弁当を作ってくれたり、帰りが遅くなったときは迎えに来てくれたのが嬉しかった。(中京大経済学部 しゃもじさん)
精神的に支えてくれた
  • いつもは受験に関して無関心だと思っていましたが、センター試験の前に合格祈願のスナック菓子をたくさん用意してくれました。(お茶の水女子大生活科学部 M.N.さん)
  • 夏休みなど、朝から晩まで塾にこもりっぱなしだった時、家に帰ったらご飯を作って待っていてくれたこと。また、入試の時に必要な軽食や防寒具を用意してくれたこと。(静岡大工学部 のぞみんさん)
  • 塾から家までの送り迎えがありがたかった。塾の授業が終わるとくたくただったので、車で帰れたのは大きかったと思う。(大阪府立大生命環境科学域 Lemonさん)
  • 受験当日に、第1志望の大学カラーのお弁当箱にお弁当を詰めてくれたこと。(青山学院大教育人間科学部 弾正少弼さん)
  • 合格できる自信が皆無だったのですが、その不安をただひたすら聞いてくれたこと。アドバイスなどはなかったのですが、人に話すことによって少しすっきりしたし、気持ちを切り替えて頑張ろうと思えた。(早稲田大政治経済学部 M.Y.さん)
受験・勉強をサポートしてくれた
  • 私は自宅で勉強することが多かったのですが、その合間に軽食を出してくれたことはとても嬉しかったです。また、受験料などの振込はほとんどしてくれたので助かりました。(滋賀医科大医学部 うたこさん)
  • 私は、県外の大学を受験した。保護者が飛行機やホテルの手配をすべてやってくれ、勉強に集中することができて、とてもありがたかった。(京都大理学部 I.S.さん)
  • 毎日ご飯を作ってくれたことです。仕事もして忙しいのにありがたかったです。また外部の模試を受ける時や、夏期講習の時などにお金を捻出してくれたことです。(学習院大経済学部 白の冒険家さん)
  • 夏など、予定を一緒に考えてくれたことは助かりました。また、受験大学の入試情報をすべて細かく調べて一括してまとめてくれ、私は余計な労力をつかうことがなかったので、これは本当にありがたかったです。(早稲田大教育学部 クリオネさん)
嬉しかった「励まし」の言葉
  • 伸び悩んでる時期に、「ここまでよくやった」みたいなことを言われた時は、また頑張ろうと思えた。後は、日々弁当を作ってくれたこと。(弘前大理工学部 半ライス大盛りさん)
  • 浪人していて一人暮らしだったので、毎日送ってくれるLINEは嬉しかったです。(岩手大教育学部 A.S.さん)
  • 何も言わずにお弁当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれたり、お茶を出してくれたことなどは嬉しかったです。また、頑張ってるね、といった何気ない言葉もとても支えになりました。(横浜市立大国際教養学部 M.A.さん)
  • 毎日弁当を作ってくれた。受験会場の下見についてきてくれた。頑張ってるねと言われたことが嬉しかった。(愛知教育大教育学部 しろちいさん)
  • 不安な気持ちを話すと、とにかく〇〇ならできる、大丈夫と言ってくれました。それだけで安心しました。(東都大管理栄養学部 よーぐるとさん)
過干渉
  • 「勉強しないの?」「このままで大丈夫なの?」(大阪大法学部 Y.N.さん)
  • 模試の成績が少し下がると大丈夫なのかと問い詰めてきたこと。1ヶ月前の成績のことについて議論するより勉強を少しでも進める方がいいと思うので。(大阪市立大生活科学部 上野のッパンダさん)
  • 「なんで数学こんなに点数低いの?」とか、模試に関して口出ししたりすること。(九州大文学部 寳井雪乃さん)
  • 自分が1番分かっているのにあれがダメだこれがダメだと口うるさく言われたこと。(慶應義塾大看護医療学部 ぽーりんさん)
無知・無関心(突き放された)
  • 大学受験やめたら?(岩手大教育学部 A.S.さん)
  • 浪人しても模試の点数がまだまだ達していないと、自分の進路をもう一回考えるように促されたこと。テレビがついていない茶の間で勉強している最中に、テレビをつけたこと。(岩手大農学部 ムクのお世話係さん)
  • 適当なところに早く受かれば良いのにと言われたこと。(宮城大看護学群 K.M.さん)
  • 受からないよと何度も言われた。(名古屋市立大総合生命理学部 まおまおさん)
他者(兄弟・友だち)との比較
  • 「勉強は順調か」「周りの人間ははどんな感じだ?」とか聞いてくること。(名古屋大文学部 ねおさん)
  • 他の人はもっと勉強している、他の人はできている、といった周囲と比べて叱咤されるのは精神的に追い詰められた。(早稲田大文学部 nyapさん)
お金の愚痴
  • 受験にどれだけの費用や時間がかかっているかを再三繰り返すこと。常に考えていたところをダメ押しされるのが一番効きます。(京都大教育学部 砂尾さん)
  • 仮に大学受験を失敗した時のことや、お金の話などを毎日のようにされたこと。非常に不快でした。(専修大経済学部 ちょびおさん)
かみ合わない(タイミングが悪い)
  • 自分では頑張ってると思っているときに頑張れと言われたこと。(東京大理科一類 H.S.さん)
  • 自分でも学習計画を立てているのに「そろそろこれやった方がいいんじゃない」と言われること。(京都大農学部 めっとさん)
  • もう十分頑張っているのに頑張ってねと言われることがすごく嫌だった。(北里大薬学部 M.A.さん)
  • 勉強しようと思っているときに、勉強しなさいと言ってくること。(慶應義塾大理工学部 R.O.さん)
傷ついた言葉・プレッシャーを感じた言葉
  • センター直前自分が一番焦っている時期に本当にこのままで大丈夫なのと若干怒り気味で言われたこと。(奈良女子大生活環境学部 K.H.さん)
  • 偏差値の高い地元の国公立大学しか行かせない、と言われたこと。(山形大理学部 M.H.さん)
  • A判定はいつとれる?(東京大教養学部 Y.B.さん)
  • あーもう落ちるわ。(奈良女子大生活環境学部 Emaさん)
生活
  • スケジュールの把握をしてほしかった、講習の日程を知らなくてお昼ご飯がなかったり、、、(東京海洋大海洋資源環境学部 T.S.さん)
  • 時には静かに見守ってほしい。(横浜国立大教育学部 Y.S.さん)
  • テレビや旅行を普段より少なくしてほしかった。(北海学園大人文学部 あげあんぱんさん)
知識
  • 進路選択に興味を持ってほしかった。私立を受験させてほしかった。(宮城大看護学群 K.M.さん)
  • もっと最新の入試傾向について早めに理解して察してほしかった。(中央大文学部 さやさん)
  • 自分の志望校について考えてほしかった。親の理想の大学と自分の成績が対応できていなかったのではないかと思う。(日本女子大家政学部 シフォンさん)
子どもへの接し方
  • 親だけはいつも味方でいてほしい。結果が出てなくても、頑張ってることを認めてほしい。(九州大工学部 A.T.さん)
  • もう少し放っておいてほしかった。干渉されすぎだと感じていました。(専修大経済学部 ちょびおさん)
  • 父にとって自分の意に沿わない進路であっても、合格したときぐらい祝ってくれてもよかった。祝福感のなさは一生忘れないだろう。(日本歯科大生命歯学部 K.S.さん)
受験期の子どもとの接し方

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