英語(リスニング)の学習法
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Questionあなたが行った効果的な英語(リスニング)の学習法を教えてください。
※特派員のプロフィールはアンケート回答時点(2023年度)のものです。

静岡大学 農学部 1年 あまんと特派員
※受験での必要度:共通テストのみ
中学生の頃、NHKラジオの基礎英語シリーズの毎日のストーリーが面白くて勉強半分、楽しさ半分で聞いていた。高校に入っても1・2年の頃、ラジオ英会話を聞いていた。他にもYouTubeなどで学びになるが面白い英会話の動画や海外の番組を見ていた。もちろん、参考書や過去問のリスニング問題を解くことも重要だが、リスニングは楽しく学べる部分が多いと思うので、苦手な人は特にそのように楽しみながら学ぶことが大事だと思う。
大阪大学 基礎工学部 1年 ベニー特派員
※受験での必要度:共通テストのみ
私は共通テストしか必要ありませんでしたが、その共通テストでは満点近くの点数を取ることができました。理由は共通テスト形式のリスニングをたくさんしたからです。2次試験にもリスニングを利用する人には当てはまらないと思いますが、共通テストのみならばとりあえず同じ形式の教材を直前に集中してたくさんやることです。私は2週間前からは1日おきくらいに1回分をやっていました。聞き取れる様になったら2倍速で聞いていました。元の速度である程度正確に解けるようになってきたと思ったら倍速にするのはおすすめです。リスニングに関しては本番集中できる環境であるとは限らないのである程度負荷をかけて練習した方が良いと思います。


東北医科薬科大学 薬学部 1年 Y.S.特派員
※受験での必要度:共通テストのみ
リスニングを模試で解いてみたら4割ほどしか初めは取れませんでした。苦手意識も強くこのままではいけないと思い過去問を使って、毎日大問を1つずつ解くようにしました。解き終わった後は聞き取れなかった部分を解説を見て確認し、シャドーイングをしました。これを毎日続けていたら以前よりも聞き取れるようになり、正答率が上がってきて模試でも6割ぐらいはとれるようになりました。リスニングは英語に慣れることが必要で、いきなり勉強して点数があがる科目ではないので早いうちから勉強を始めたことが、苦手克服につながりました。
慶應義塾大学 文学部 1年 M.Y.特派員
※受験での必要度:共通テストのみ
とにかく毎日聞くこと!!やはり言語を聞き取るためには慣れが大事だと思うので、毎日聞いて耳を慣らすようにするのは大事だと思う。そして、聞いた英文の単語や構造などを確認して読める状態にしてからもう一度聞き、自分で発音してみるのもおすすめ。


国際基督教大学 教養学部 1年 R.F.特派員
※受験での必要度:共通テスト・2次私大ともに必要
元々とても苦手でした。学校の定期テストでも満足に点数が取れない程でした。「さすがにヤバい」と原因を分析して、リスニングにかける時間が絶対的に足りていないことに気づきました。そこで使ったのがYou Tubeです。「えっ」と思われた方もいるかもしれませんが、英語は日常的に話しているネイティブがいて、ネイティブがいれば彼らが娯楽として楽しむお笑いから硬い討論番組まであるはずです。リスニング学習=Ted TalkやBBC newsと考えがちですが、英語で腹の底から笑えるようになりたい!と思った方が、英語学習ははかどります。この方法でしっかり共通テスト95点取れたので、ぜひ試してみてください。
東京経済大学 経営学部 1年 青赤特派員
※受験での必要度:共通テスト・2次私大ともに必要
リスニング対策の命は、音読です。リーディングにも生きるのでぜひやって欲しいです。やり方としては、オーバーラッピング、シャドーイング、ディクテーションの順にやることです。多少恥ずかしくてもCD完コピレベルに、思っている以上に大袈裟に英語の発音を真似してみてください。1週間すれば、自分でもわかるくらい成長できます。ディクテーションは余裕があればやる、程度で大丈夫ですが、国公立を受験しようとする人はぜひ。


立命館大学 文学部 1年 A.M.特派員
※受験での必要度:共通テストのみ
自分流で解く前に、まずは共テリスニングの問題形式を理解してルーティンを作る。例えば、問1は問題の説明を聞く間に選択肢に目を通して主語や動詞に重なる部分があったら線を引き、必ず1回で聞き取り、2回目の放送の時は次の問題に目を通すなど。問題形式の理解は塾の講座に頼ると効率的に学べるので良い。
関西大学 経済学部 1年 R.K.特派員
※受験での必要度:共通テストのみ
元々英会話教室に通っていたこともあって耳が慣れているだけかもしれないが、少なからず自分が発音できない音=聞き取れない音だと思うので、自分でも音声を真似したりすれば良いと思う。特に、共通テストの場合は、各大問ごとの形式をしっかり理解すること。
