2025年度 読者アンケート結果
学校法人河合塾では、「Guideline 読者アンケート」を実施しました。ご協力いただき、ありがとうございます。
ここでは、先生方から寄せられた各記事へのご感想などをご紹介します。
気になった記事は、ぜひコーナー名リンク先の電子書籍版からご覧ください。
Guideline7・8月号読者アンケート結果
- ミネルバ大学・さとのば大学について興味があったので、興味を持って拝読させていただきました。「旅をしながら学ぶ」という学びのスタイルにはまりそうな生徒はいるものの、なかなか生徒や保護者にこういった「大学」が認知されていません。ぜひ、ひろく知っていただきたいと思っています。(北海道 公立)
- 東京大学グローバルリーダー育成プログラムは、読んでみて「さすが」だと感じました。(熊本県 公立)
- ここ数年間本校では不登校生との数が増えており、不登校後の選択肢として通信制へ編入する生徒も多い。中でもN高やNHK学園、有朋高校などへ進む生徒が多いので、各校の教育内容は参考になった。(北海道 公立)
- 通信制の拡大について。もう全日制の学校は必要ないのではないかと危機感を持った。(山梨県 公立)
- 「通信制」の拡大と「通学」の意義がたいへん参考になりました。多様化する中で求められているものが大きく変化していることを実感し、どう対応していけば良いのか、考えさせられることが多かったです。(愛知県 私立)
- 「どうする?情報入試対策」初年度は解きやすく平均点が高くなるのは予想通りで、次年度は難化が定番。しかし教科「情報」の場合、教科書が様々で、共通項を取っていくと出題範囲が限定されてくるように思う。その中で、どのように問題が問われてくるかが不透明であったため、分析等の記事は参考になる。(茨城県 公立)
- 「どうする?情報入試対策」は専門教科に係わることなので大変参考になった。最後のページに4人の方の分析もありましたが、それぞれの見解が多少異なっているところも関心深かったです。目の前の生徒の実態やこれまでの経験で人それぞれ感じ方が違うんだなと思いました。(島根県 公立)
Guideline4・5月号読者アンケート結果
- 荒瀬先生の記事について、次期学習指導要領に向けて議論されていることやポイントが非常にわかりやすかった。(岡山県 公立)
- 観点別評価 奈良県立橿原高等学校 今、本校でも観点別評価について、検討をしていかなければいけない状況にあり、今までの成績処理の仕方を抜本的に変える必要性があると考えていたところ、成績処理システムを作成するなどの部分においてとても参考になりました。(栃木県 公立)
- 観点別評価についての一連の記事がたいへん参考になった。導入した行政側の考えが展開されているのはもちろんだが、現場の高校教師の批判的な視点が正直に取り上げられており、可能性を感じながらも言葉を濁す大学側の姿勢もしっかりと読み取れた。観点別評価についての偽らざる今の位置が浮かび上がってくるという点で、意欲的なレポートと編集だった。高校の現場においてたいへん参考になったと思う。(岐阜県 公立)
- 「新課程入試を振り返る」という記事は、タイトルからして非常に興味を引かれました。実際の内容も、現場で指導にあたる者として非常に参考になり、特に新課程における受験生や学校現場の戸惑い、それに対する各大学や予備校の対応などが具体的に示されていて、大変有意義でした。今後の指導や生徒・保護者への説明にも活かせる内容だったと感じています。(岐阜県 公立)
- 「新課程入試」を振り返る・・・各教科の難易度や学部・学科の人気傾向が最新で分かるのもとても有難いです。生徒の夢が最優先ではありますが、その道がどれだけ大変かを示すのには今の全国の状況を知れることは生徒にとっても大事なことだと思います。(三重県 私立)
- ”「新課程入試」を振り返る”という記事は、非常に参考になりました。次年度以降の受験生に対して、新課程入試の準備をさせるのに活用したいと思います。(大阪府 私立)
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