2026年度 東京造形大学 実技試験の実施状況

造形学部(デザイン)共通テストA方式

入試日 2/1
試験時間 180分
試験内容
発想力
  • (問題)「都市の身体」に関して、(1)くらしや社会がより良くなる、(2)身の回りの問題があきらかになる、(3)自身の関心・インスピレーションを表現する、この3つのうちいずれかを満たしたアイデアをイラスト、図、文章などを使いB3用紙に記入する。そしてアイデアをまとめた文章を140字以内で記し、20字以内でタイトルをつける。
  • (使用した画材)色鉛筆、シャーペン、消しゴム、ミリペン、マーカー、ボールペン
  • (配布物)解答用紙とは別の下書き用紙2枚、鉛筆の削りカス用の紙カップ
  • 水は机の上に出して自由に飲んでよい。途中で換気があります。換気の時に描き終えていれば先に退場してもよいと言われましたが、皆最後まで描いていました。アイデアはすべて自分の想像で考えるのでモチーフはありません。この試験は絵の巧拙は問わないのでアイデアが伝わりさえすれば大丈夫です。ほぼ絵を描かず小説を書く人もいますし、アニメ企画、架空のアプリ、何を描いても大丈夫です。私は都市の身体というお題に対して
    ・都市は人が密集していて身体がぶつかり合ってしまう
    ・人が密集していて通りづらく、ちょっとした移動でも時間がかかり運動にならず身体に悪い
    という社会の課題に着目し、人気のない道を提案し、快適に、健康的に道を歩けるアプリの提案をしました。用紙上の左上にアプリ名のロゴ、左側には導入として皆が通る道・通らない道のバッドポイント・グッドポイントについて絵と共に描きました。右側にはアプリの使用イメージの絵を描き、文字でアプリの使い方やアピールポイントなどを描きました。最初の30分は案出し、残りの150分は解答欄への記入に使いました。
アドバイスや感想
  • 普段から絵を描く方ですが、試験官のいる中、人生の岐路がかかっている中で描くというのが初めてで、当日は想像以上に頭が回らずアイデアが普段より出てきませんでした。絵や文章の完成度はさほど求められていませんが、3時間あれば余裕と思っていたのに実際はギリギリまで描いていました。家で過去問を練習したときは実際の紙のサイズで描かなかったので、当日思ったよりB3が大きくて時間配分が狂ったように思います。また、私は案出しに30分かけましたが、10分くらいで既に描き始める人がいてとても焦りました。でも3時間あるのでアイデアはしっかり見直した方がいいと思います。10分時点の微妙な案にして描き始めるより、30分使ったのは正解だったと思います。

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