思考力・表現力シリーズとは

大学入試で重要度が増している「思考力・表現力」。
指導について、こんなお悩みはありませんか

• 思考力・表現力の育成を見据えた取り組みについて、学年・教員によって温度差がある。
• 指導方針が見いだせないでいるため、不安。
• 体系的な育成方針がない。
• 生徒個々の能力差が大きく、指導を強化したいが教員の手が回らない。

特長

1独自の観点「５つのability」で思考力・表現力を育成・測定

本シリーズでは「思考力・表現力」を「正解が一義的に決まらない問題に対して、与えられた資料をもとに考え、考えたことを文章などで表現する際に必要な学力の総称」と定義しています。
そして、その評価の観点を以下の５つのabilityで定式化し、それを学習・評価の指標として活用しています。

採点、添削も「５つのability」に沿って行われます。能力（ability）のバランスが可視化されるため、的を射た指導が可能です。

2教科横断型の課題と多様な出題形式を通して思考力・表現力を身につける

「思考力・表現力ワーク」で扱う課題や「思考力・表現力チェック」「思考力・表現力テスト」「大学入試論述力テスト」で出題されるテーマはいずれも特定の教科に限定されない内容で構成されるため、教科横断型の総合的な能力を育成・測定することができます。これは、昨今広がりを見せる総合問題への対策として効果的です。
また、３つのアセスメントでは記号選択、空所補充、英文和訳、内容要約、事例説明、見解論述などさまざまな形式の設問を用意しており、これによって実践的な思考力・表現力を測定できます。
総合型選抜・学校推薦型選抜対策としてはもちろん、一般選抜の総合問題対策や、探究活動の仕上げ・効果測定としてもご活用いただけます。

3多様なサポートツールを用意

冊子でお届けする教材類以外に、「５つのabilityハンドブック」、学習動画、「振り返り用ワークシート」などのサポートツールをご利用いただけます。また、先生は返却された生徒の答案PDFデータと成績CSVデータを取得いただける「Web返却システム」をご利用可能です。

サポートツール

※本サイト「資料室」からは、「５つのabilityハンドブック」、「復習用ワークシート」をダウンロードいただけます。

Web返却システム

実施時期の例

４つの教材はすべて学年を問わずご利用いただけますが、思考力・表現力の基礎を育成する思考力・表現力ワークや思考力・表現力チェックは、特に低学年のうちから取り組むことをおすすめしています。以下は、実施時期の一例です。

導入の流れ

1. STEP1 お問い合わせ
2. STEP2 営業担当との打ち合わせ
3. STEP3 お申し込み
4. STEP4 教材のお届け
   （契約日より２週間程度で納品）
5. STEP5 ご利用開始もしくはご受験

ご採用いただいた方はこちら