試験内容 |
- 実技①:ソフトテニス
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- 後衛として受験した。受験者はまず15分間のアップを行う。ボールを借りて高校生同士でのアップも可能。アップ後、前衛と後衛に分かれ、前衛から試験開始。前衛はボレー、サーブレシーブ、サーブを実施した。ボレーとサーブレシーブはクロス側と逆クロス側で行い、サーブは各サイドでファーストとセカンドを1本ずつ打つ形式。ボレーは5-10周ずつぐらい、サーブレシーブは5周ずつぐらい、サーブは4周ぐらいだった。
後衛は、クロス側と逆クロス側で5本ずつ連続打ちを行う。逆クロス側については、5本中1本以上バックで打つように指示があった。次に2分間の乱打を実施。最後にサーブを行い、試験時間は20-25分。試験は受験番号の若い順に進行し、前衛は試験が終わった後、後衛よりも早く帰宅していた。
- 実技②:バレーボール
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- 受験番号順に6人ずつのグループに分けられた。まず試験内容が説明され、その後質疑応答が行われた。アップの時間は15-20分あり、受験生同士でボールを使ってパス練習も可能。最後の10分ほどは、大学生の指示でスパイクとサーブをすることもできた。試験は、アンダーパス、オーバーパス、対人レシーブを行い、スパイクはライト、センター、レフトの3コースあるが、どれもセンターから打つような打ち方でないといけなかった。打つ前に大学生があげるボールの高さの確認を行うことができ、もう少し高くしてほしいなどの要望も気軽に言うことができる。合図で6人が順番にスパイクを打つ形で5回行った。最後にサーブを行い、自由に打つ形で全員が5周実施。スパイクとサーブは大学生がインアウトを言っており、サーブに関してはラインを踏んでいないかも見られていた。全体の試験時間は8分で、男女別に進行され、女子の人数が少なかったため、女子から試験が始まった。
- アドバイスや感想
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- みんな緊張しているが、アップの時は積極的に他の受験生を誘ってボールを使って練習すべきだと思う。待ち時間が短いことが多かったが、もし長かったら体が冷えないように防寒対策しつつ、体を動かせそうなら動かした方がいい。また、実技試験の前に競技ごとに分かれるために体育館に行くが、そこでの待ち時間も長いため、スペースを使わないようなストレッチをすることがオススメ。
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