
- ここがポイント!!
- いよいよ受験が目前に差し迫ってきた。キミのこれまでの努力を存分に発揮するためにも、ここで入試前日に気をつけておくことをチェックしよう。
持ち物は必ず前日までに用意。「持ち物リスト」を作成し、毎回リストをチェックしながら用意すれば安心だ。Kei-Netでも印刷して使える「持ち物リスト」を用意している。また、学生募集要項や受験票に記載されている持ち物が揃っているかを必ず確認しよう。たとえば、国公立大の二次試験では共通テストの受験票も必要なので、要注意だ。
遠方で受験する人は、ホテルにチェックインしたら試験会場の下見に行こう。当日の不安が少なくなる。自宅から受験に行く人はいつもどおりに過ごして、リラックスしよう。
前日は早く寝て、間違っても遅くまで勉強しないこと。寝つけなくても暗い部屋で横になって目を閉じているだけでも体は休まる。もし早く目覚めてしまったら、使い慣れた参考書に目を通してウォーミングアップしておこう。

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★慶應義塾大学(1年)T.Y特派員
試験前日に受験大学の下見に行って気分転換したことで、緊張よりも楽しさが勝ち合格につなげられました。本番の前に初めての場所を「2回目」にしておくことでリラックスできるでしょう。
★成蹊大学(2年)Y.S特派員
持ち物は必ず前日のうちに準備しておく。また、自分1人ではなく、家族などがいるときに声を出しながら確認してもらう。そうすることで、持ち物に書いていなかったけど必要かもしれないものが出てきたりするし、忘れ物もなくなる。
★東京大学(2年)よた特派員
自分は、晩御飯の食べ過ぎで吐きそうになって勉強どころじゃなかった。加えてスマホも紛失してしまって、かなり焦ってしまった。前日こそ普段通りに過ごすのが本当に大事。
★静岡大学(1年)勝特派員
ホテルで勉強したのですが、緊張しすぎてまったく身につきませんでした。不安で涙が止まらず、落ち着いて眠ることもできませんでした。直前に詰めておきたい気持ちは分かりますが、気持ちに余裕を持ち、リラックスすることも大切です。
★広島大学(2年)やーの特派員
自分はなかなか寝付けずとても焦りました。しかし、部屋を暗くしてベッドで横にはなっていたせいか、あまり眠れなくても試験には影響はなかったです。とりあえず、横になることが大事だと思いました。










