
- ここがポイント!!
- 共通テスト対策のために、共通テストの過去問に挑戦しようとしている人は多いはず。「何年分やったらいいんだろう?」と思っているキミのために、先輩たちに「過去問を何年分解いたか」を聞いてみた。
「4~6年分」解いた人が最も多く、次に多かった「7~10年分」を含めると全体の6割以上を占める。過去問に挑戦した理由は「共通テストの出題形式を確認するため」「過去問にはヒントが隠れているから」「時間配分の把握や基礎固めに役立つ」など。「今からでは何年分も無理!」というキミは、昨年の問題と、苦手な科目を何年分か挑戦するといいだろう。
Kei-Netには、共通テストの科目別学習アドバイスを掲載している。また、参考として過去の共通テストの問題分析や解答を見ることができる。ぜひ活用しよう。

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★東北大学(2年)ゆず特派員
まずは、本番通りの時間配分で解いてみてください。そして、その後の復習がいちばん重要です。直前期に解けない問題は、言い換えると、これから伸ばせる伸びしろなので、もう少しで解けそう!という問題を中心に、教科書やノートを確認しながら、定着させていきましょう。
◎共通テスト過去問:1~3年分★京都大学(1年)いんぴーだんす特派員
ただやみくもに解くのではなく、問題の種類に対する作戦を自分で考えながら進めるのが良いと思います。理系科目、特に物理・化学は二次試験の対策が共通テストの対策にもなっていると思うので、共通テスト対策をみっちりしなくても大丈夫かと思います。
◎共通テスト過去問:4~6年分★琉球大学(2年)みかん特派員
共通テストの過去問を2日に分けて全科目やることを続けたおかげで、科目バランスをとりながら直前期の勉強を進めることができたのでよかったです。数学はなぜ解けなかったのか、過去問の解説を見ながら言語化するように心がけていました。
◎共通テスト過去問:7~10年分










