
- ここがポイント!!
- 試験中は時間配分に気をつけて必ず見直しをしよう。受験番号や名前だけでなく、選択科目欄のマークも必ず確認しよう。また、急に体調が悪くなったら、我慢せずに試験監督に申し出よう。保健室での受験といった「特別措置」を受けられる場合がある。
休憩時間には早めにトイレに行っておこう。ギリギリに行こうとして、混んでいて行けなかった時には動揺してしまう。また、席を立って伸びや体を動かして気分転換をはかるとよい。教室の外へ出て冷たい空気を吸うのもおすすめだ。
反対におすすめしないのは、前の試験の答え合わせ。間違っていると、後の試験に引きずってしまいがちだ。休憩時間は次の試験のことに集中しよう。使い慣れた参考書やノートで基本事項を確認したり、持参したお菓子を食べたりすると気持ちが落ち着く。

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★お茶の水女子大学(3年)ハム&チーズ特派員
試験の休憩時間には必ず外に出ていました。英語のリスニングをしながら外でラジオ体操をすることで、重い空気から解放されて、頭もスッキリしました。ぜひやってみてください。
★慶應義塾大学(2年)Momonga特派員
他の受験生の声が聞こえないように、休憩時間が始まってすぐイヤホンをして音楽を聴いていました。答え合わせや出来などが耳に入りプレッシャーにならずに済んだことに加え、自分の好きな音楽を聴くことでリラックスして次の試験に臨めました。
★東京外国語大学(4年)だにー特派員
会場が想定以上に寒く、私はコートや持参したブランケット、クッションでなんとか寒さを凌ぎましたが、寒そうな受験生が多くいました。備えあれば憂いなしなので、体温調節できる服やグッズは十分に持っていくことをおすすめします。
★名古屋大学(4年)E.Y.特派員
試験中や休憩時間にすることをすべて事前に決めていきました。休憩時間にはここに目を通す、試験中には過去問の傾向から問1は何分くらいで終わらせておきたいなど、試験当日までにすべて考えていました。
★京都大学(4年)まいまいかぶり特派員
椅子が思ったよりも硬く腰に負担がかかってしまったので、座布団やブランケットを持参すればよかったな、と思いました。ブランケットは寒さ対策にも有効です。受験教室の環境は予測できないので、カイロ等も含め、こうした物を持っていくと良いと思います。










