
- ここがポイント!!
- 試験中は時間配分に気をつけて必ず見直しをしよう。受験番号や名前だけでなく、選択科目欄のマークも必ず確認しよう。また、急に体調が悪くなったら、我慢せずに試験監督に申し出よう。保健室での受験といった「特別措置」を受けられる場合がある。
休憩時間には早めにトイレに行っておこう。ギリギリに行こうとして、混んでいて行けなかった時には動揺してしまう。また、席を立って伸びや体を動かして気分転換をはかるとよい。教室の外へ出て冷たい空気を吸うのもおすすめだ。
反対におすすめしないのは、前の試験の答え合わせ。間違っていると、後の試験に引きずってしまいがちだ。休憩時間は次の試験のことに集中しよう。使い慣れた参考書やノートで基本事項を確認したり、持参したお菓子を食べたりすると気持ちが落ち着く。
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★千葉大学(2年)おれんじ特派員
共通テストでは同じ高校の人がたくさんいたので、友人と最終確認したり話したりして息抜きできたのが良かったです。前の教科の振り返りは結果によっては後の教科に悪影響を与えてしまうので、しない方がいいと思います。椅子が本当に座りづらかったのと寒かったので、クッションや膝掛けがあると安心です。
★日本大学(3年)A.S.特派員
トイレの数が少なくて、共通テストの休憩時間に結構並びました。廊下は寒く参考書も持っていなかったので時間をかなり無駄にしてしまいました。貴重品と共に一問一答などの参考書を持ってトイレに行くことをお勧めします。
★名古屋大学(1年)Nur.コトー特派員
共通テストで地理と生物で訂正があったため、別紙でその内容が書かれていましたが、少し焦っていたために、どちらの教科でも訂正の紙を最後まで見るのを忘れていました。生物では特に問題ありませんでしたが、地理で問題の意味が分からず時間をかけてしまいました。
★名古屋市立大学(3年)倫特派員
休憩時間にやることを事前に決めておいた方がいいです。数学だったら公式をまとめたメモを確認するなどです。あれもこれもやる時間はありません。何をやるか迷っている間に何もできず休憩が終わってしまいます。「最後にこれを確認すれば安心だ」というものを各教科ひとつ決めておくのがおすすめです。
★広島大学(4年)ごんさん特派員
数学ⅠAの選択問題で、試験終了ギリギリまでどれを解くか迷ってしまい、結局最後まで解き切ることができずに終わってしまいました。選択問題はあらかじめどれを解くか決めておくことがおすすめです。












