
- ここがポイント!!
- 受験校数は人によってさまざまだが、平均すると3~4校となる。7校以上受験した人も多いが、このように受験校数が多い人は、私立大の共通テスト利用方式をうまく活用していたようだ。
また、1校(本命大)のみ受験したという人も1割程度いる。受験にかかる費用は決して安くないし、数打てば当たるというものでもない。本命校のほかは、安全校だと割り切って受験校の数を絞り、本命校の入試対策に力を注ぐようにしたい。
Kei-Netでは、受験校決定の際に確認しておきたいことをまとめた「受験校決定のポイント」を掲載している。こちらも参考にしてほしい。

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★東京外国語大学(4年)E.H.特派員
本命校に向けて自分が安心できる受験プランを設定することをお勧めします。私は本命校までに「合格」が必ず欲しかったので、安全圏の大学を複数受験しました。ただ、本命一本に集中したい人もいると思うので、自分が最もいいと思えるプランを作りましょう。
★明治大学(4年)ゆきんこ特派員
不合格が怖いからといって、興味を持てない大学や学部を受験しないようにしていました。もちろん滑り止めを受けることは大事ですが、体力も限られていますし、受験後の大学生活も見据えて、自分が行きたいと思える大学・学部を受験するようにしていました。
★大阪大学(2年)こあら特派員
国公立志望だったので、たくさんの私立を受けるのは大変だと思って、共テで余裕そうなところには共テ利用を活用して個別試験対策を少なくしました。私立より国公立がいいという思いが強かったので、共テの結果を踏まえて一つ下げた大学に決めました。










