生物基礎

共通テストに向けてどのような学習を行えばよいのか、河合塾講師からの学習アドバイスをご紹介します。また、共通テストの設問別分析や平均点の推移などをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

河合塾講師からの学習アドバイス

※下記のアドバイスは、2026年度共通テストにむけたものです。

生物基礎学習アドバイス

1.教科書内容をしっかりと理解しよう
まずは教科書に記載されている基本的な知識や用語を理解し、覚えておく必要があります。知識問題の中には、やや詳細な知識を必要とする問題や、知識に加えて考察を要する問題もあります。これらの問題に対応するためには、教科書の本文だけでなく、「図・表」、「観察・実験」、「参考(コラム)」、「探究活動」なども含めて十分に理解しておく必要があります。
2.大学入試問題などの演習を通じて、共通テストに対応できる力を養おう
共通テストでは、「設問文や選択肢の文意を正しく理解する」、「与えられた図・表から必要なデータを抽出して分析する」、「仮説を立て仮説を証明するための実験を計画する」、「論理的に考察する」、「必要な数値を用いて正確に計算する」など、さまざまな力が要求されます。共通テスト対策問題集などの問題だけでなく、可能であれば入試問題などの演習を通じて、これらの力を養っておきましょう。

2026年度共通テスト「生物基礎」問題構成と設問別分析

問題構成

大問 分野 配点 マーク数 テーマ
1 生物の特徴 16 3 A 細胞、代謝
2 B 遺伝情報とDNA、DNAの複製
2 ヒトのからだの調節 18 3 A 自律神経系と内分泌系、体温調節
3 B 免疫
3 生物の多様性と生態系 16 3 A 植生の遷移、垂直分布
2 B 生態系のバランス
合計 50 16
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設問別分析

第1問
A の問2(1)(2)では、ラン科の植物の代謝と菌類の関係に関する考察問題が出題された。Bは会話文に基づく形式での出題であり、問4では、半保存的複製に関する知識に基づいて考察する問題が出題された。
第2問
A の問3では、気温や運動によるからだの深部体温の変化に関する考察問題が出題された。B では自然免疫と獲得免疫の仕組みが扱われ、問 6 では、新型コロナワクチン接種回数と患者数に関する考察問題が出題された。
第3問
A の問2では、2種のマメ科植物について、標高に応じた分布と乾燥への耐性の差異に関する考察問題が出題された。B の問5では、外来生物である魚類とウシガエルが在来生物であるツチガエルに及ぼす影響に関する考察問題が出題された。

共通テスト「生物基礎」平均点の推移

年度 2026年度 2025年度 2024年度 2023年度 2022年度
平均点 36.46 31.39 31.57 24.66 23.90
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共通テスト 科目別学習アドバイス

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