2022年度 東京学芸大学 面接試験の実施状況
教育(初等-理科)後期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 2人 |
面接時間 | 5分 | |
質問内容 | ・志望理由(大学、なぜ理科専修なのか) ・あなたが教師として強みとなるものはなにか ・自分自身に教師の適性があると思うかどうか ・小学校の教師の魅力はなにか ・小学校の教師は理科のみに限らず、すべての教科を1人で教えるが、それについてどう思うか ・最近興味を持った自然科学又は教育関連のニュース ・理科は得意か不得意か |
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アドバイス・感想 | ・具体的な実体験の話をすると興味を示していただけたので、実体験を含む回答を考えておくと良いと思う ・2年連続で同じ学部学科を受験したが、過去問とよく似た内容が問われるので過去問をしっかり確認することをお勧めする ・あまり意識しすぎないこと ・話すことはある程度考えた方がいいが、想定外のものが出ることもあるので考えすぎないこと ・とにかく柔軟に答えられるように練習しておくこと(考えていたようには話は展開できない) ・どうしても緊張してしまうので練習の4割くらいの喋りしかできないと思っておくこと |
教育(中等-技術)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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グループ面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | 5人 / 2人 |
面接時間 | 20分 | |
質問内容 | ・受験番号、氏名 ・志望理由 ・周りの人の志望理由を聞いてどう感じたか ・どんな先端技術があるか、それを使ってどんな授業にできるか。また、周りの人の話を聞いてどう思ったか ・環境問題について何を考えているか。また、周りの人の話を聞いてどう思ったか ・理想の教師像 ・最後に一言 |
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アドバイス・感想 | ・口頭試問は明確な答えがあるものではなかった ・書記と質問の先生が一人ずついた ・(志望理由)1人1分半くらいが目安。言い忘れたことがあってもその後の他の人の意見を聞いてから言える ・(先端技術)授業で扱える内容ということでARやVRといった画像処理の分野、宿題をタブレット等から提出できる、インターネットの有用性や危険性などが挙がった ・(移動する時のエネルギー源について)他の4人とも言及していた ・自主性を伸ばすべき ・授業で活用できる技術に関する題材を集めておく ・口頭試問で技術科について解答が明確な質問は出ない |
教育(特別支援教育教員養成)後期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 4人 |
面接時間 | 15分 | |
質問内容 | ①本学本課程の志望動機 ②大学で何を学び研究したいか ③忘れ物をした小学2年生に声をかけるとしたら ④中学1年生におすすめの本を紹介するとしたら ⑤教育関係以外で興味のあるニュース |
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アドバイス・感想 | ・質問①②⑤は1分以内、③④は考える時間を含めて2分以内といった時間制限があるので、簡潔に言いたいことをまとめる練習が必要 ・質問③④はロールプレイなので、考える時間があるとはいえ慣れておく必要がある |
教育(情報教育)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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グループ面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | 3人 / 3人 |
面接時間 | 10分 | |
質問内容 | ・どのような小学校の先生を目指すか、またそのために何をするか、簡潔に ・現在小中学校でICT教育が進み、1人1台PCが配られるようになった。これを活用してどのようなことをしたいか、具体的な場面とともに述べる |
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アドバイス・感想 | ・3人での面接なので、1番目の人は質問を出されてほぼ5秒以内に解答しなければならないので不利に感じた。ただ、1人30秒ほどしか喋らないし、みな緊張している ・3人の面接官全員が受験生を見ている感じで、回答について突っ込まれることはなかった(「わかりました」とだけ言われた) ・変に考えるのではなく、その場で出た意見や考えを胸を張って伝えられればいいと思う ・待機している時間の姿勢はあまり見られなかった ・面接で落ちたらどうしようと思っている人もいると思うけれど、恐らくあまり関係ないものだと思う (もちろん準備は必要)。それより2次試験の数学に努力する方が効率的だと思う。 ・募集要項には口頭試問(情報に関する計算問題)を含むと書いてありましたが、出題されなかった ・制服かスーツで行くのが基本のよう。10人いたら制服9人、スーツ1人くらいの割合で、私服はいなかった |
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