2022年度 自治医科大学 面接試験の実施状況

医(医)一般1次試験

面接の形式 面接の内容
(1回目)個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 6~8人
面接時間 10~20分
質問内容 ・自治医科大学の志望理由
・建学の精神
・医師の志望理由
・医師になりたいと思ったきっかけ
・卒業生の話を聞いて(面接前に聞く)、改めてどのような医師になりたいと思うか
・地域の総合診療医とはどういう存在か
・地域医療、僻地医療のイメージ
・長崎県の僻地医療について知っていること
・15年後の医療現場で何が問題になっていると思うか、またどのように解決するべきか
・県は好きか
・県の課題点はあるか
・どこで自治医科大学について知ったか
・親は賛成しているか
・修学資金貸与制度を理解しているか
・大学に複数合格したらどこに入学するか
・大学入学後にしたいこと
・全寮制である意味とは
・卒業後はどのようなところで活躍したいか
・部活で学んだこと、またそれは今に生きているか
・部活を辞めたいと思ったことはあるか
・体力はあるか、健康状態はどうか
・プレッシャーに押しつぶされないか
・長所、短所
・趣味、特技
・好きなスポーツ
・座右の銘
・学校での生活
・高校生活で一番達成感のあったこと
・最近気になるニュース
・興味、関心のある政治経済のニュース

医(医)一般2次試験

面接の形式 面接の内容
(2回目)グループ面接[対面] 人数(受験生/面接官) 6人 / 3人
面接時間 20~30分
質問内容 ・AIと医療について(人間の利点、AIの利点について)
・若者を中心に新聞離れが進んでいるが、社会における新聞の存在意義とは何か
(3回目)個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3人
面接時間 10~15分
質問内容 ・集団面接はどうだったか
・僻地医療について何を知っているか
・地域医療とは何か
・地域医療を担っていくために、何が必要だと思うか
・友人について(友人とは、友人はいるか、友人は多い方か、友人を1人紹介、2番目に仲の良い友人を説明)
・意見が合わず対立したことはあるか。また、その時どう対応したか
・苦手なことは何か
・孤独を感じたときはあるか
・孤独を感じているであろう人にどう接したか
・趣味や得意なこと
・ストレス発散法
・ボランティアで何を学べたか。また、それを将来、医師として生かせるか
・自治医科大学の建学精神について述べよ
・志望理由
・大学に入ってやりたいこと
・複数の大学に合格したらどこに入学するか
・将来の夢
・もし、医師以外の職に就くとして夢はあるか
・高校生活で印象に残っていること
アドバイス・感想 ・建学の精神については覚えておいた方がよいと思う。言えなかったという人を多数見た
・聞かれたことに自分の言葉で答える
・パーソナルなことをかなり聞かれたので、そういうことを聞かれるかもという心づもりはしておいた方がいい
・面接官はじっくり待ってくれるので、考えてから話せば大丈夫だと思う
・結局は筆記試験がとれたもの勝ちなので、面接は過去問だけ対策しておけばなんとかなる
・一次の面接前に面接カードを書くが30分しかなくてかなり急いだ。止まってる余裕はないので、ある程度書くことは決めておくべき
・一次も二次も和やかな雰囲気で、話しやすかった
・二次は、面接カードを中心に質問される。面接カードを元に質問されることを予想すると良い
・グループ討論では、司会等は置かず、自由に議論。試験監督者の介入はなし
・グループ討論はあっという間に終わってしまう。言いたいことがあれば積極的になるべきだが、他の人の話はしっかり聞くことに注意した方がいい
・リラックスして、討論を楽しむような心持ちでいくと良い

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