2022年度 和歌山県立医科大学 面接試験の実施状況

医(医)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10~20分
質問内容 ・自己PR
・医師志望理由
・長所、短所
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・将来の夢、将来の展望
・大学卒業後の進路
・部活動について
・得意教科、不得意教科
・調査書の内容について
・現在住んでいるところと比較すると田舎だと思うが大丈夫そうか
・コロナワクチンの接種をしたがらない患者についての対応はどうするか
・自己推薦書に「予防医学に興味がある」とかいたので予防医学のどのような点に興味があるのか
・高校で頑張ったこと
・現役時代も和医大を受験したので、現役時代はなぜダメだったのか、その理由
・現在休学している大学に進んだ理由
・大学でフィギュアスケートに挑戦した理由
アドバイス・感想 ・やはり自己推薦書の内容に沿って聞かれる印象。聞き慣れない言葉を盛り込む場合はきちんと論理的に答えられるように準備しておくのが大切。また、面接官は終始優しく真剣に聞いてくださったので、慌てずきちんと受け答えができれば大丈夫だと思います
・自分が考えた長所短所と、他人から見た自分の長所短所を分けて聞かれたので別で考えておく
・答えたことに掘り下げられて質問された
・1次面接の後、外の椅子に座り、2次面接の有無を待ちます

医(医)前期[地域枠]

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10分
質問内容 ・志望理由
・和歌山に来たことはあるか、和歌山の魅力を答えよ
・調査書の内容について
・県民医療枠とはなにか
・県民医療枠で入った先輩後輩がお金を払って県民医療枠を辞退しようと思っている。あなたならどんな言葉をかけるか
アドバイス・感想 ・出席日数や高校の成績について深く掘り下げて質問された
・和歌山県についての質問もあった
・全ての想像しうる質問に対して答えを用意しても、突拍子もないことを聞いてこられる時もあります。特に地方国公立大医学部は先生方がその大学の卒業生であったり、郷土に対する愛情を持っておられることがほとんどです。よって県民医療枠や地域枠は、その大学に合格し永住する勢いで大学が所在する都道府県のことを調べた方がいいです
・感想としては昨今、県民医療枠で合格したのにお金を払ってその土地での就労義務を逃れる医学生が多いのか、大学側はよっぽど逃げられたくないのだなと思いました

薬(薬)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10分
質問内容 ・和歌山県立医科大学を志望した理由
・薬学部に入るために頑張ってきたこと
・薬学部に入りたいと思ったきっかけ
・入学してから何に挑戦したいか、その理由、それが薬剤師にどう活かせるか
・地域医療についてどう考えているか
・ケアマインド授業やチーム医療を学び、どのように貢献することができるか
・なんの研究に興味があるのか、その理由
・本校のアドミッションポリシーに則り、国際的に働くには何が必要になると思うか(大学生活と社会人になってからの2つの立場で答える)
・最後にアピール
アドバイス・感想 ・アドミッションポリシーに書かれていることに対して、全てしっかりと答えられるように準備すべきだと思います
・緊張はすると思いますが、終始和やかな雰囲気だったので、自信を持って答えることが一番大切だと思います
・受験者が前半と後半に分けられ、全員が終わるまで帰れないので、待ち時間がかなりきつかったです。スマホなどは使えないので、本など暇つぶしできるものを持っていくことをおすすめします

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