2022年度 滋賀医科大学 面接試験の実施状況
医(医)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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(1回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 10~15分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について(入部理由、部活内で悪口を言う子がいたらどうするか、部長をした経験で得たことなど) ・長所、短所 ・調査書の内容について ・コロナ禍において学校ではどのように過ごして充実した生活を送ったか ・将来は何科に進みたいか |
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(2回目)グループ討論[対面] | 人数(受験生/面接官) | 5~6人 / 10人 |
面接時間 | 40分 | |
質問内容 | ・“あなたが学校に来なくなった友人を心配して友人宅を訪ねると、友人母から友人が白血病を患っていることが判明したと知らされ、友人が塞ぎ気味になり友人母も眠れない夜が続いていると聞いたとすると、友人が前向きになるために必要な事項は何か。優先順位を1-4までつけ、理由を考えなさい。”という内容のプリントを読み、最初の5分でA-Hまでの選択肢(病気に対する確かな情報、医療従事者による家族のサポート、友人による励まし、病気を受け入れる時間、同じ症状を抱える仲間との共感など)から各々順位と理由を考え、次の25分で意見を交換して最終的に上位3位まで決め、最後の3分で各々プリントに順位と理由をまとめて書くというもの | |
アドバイス・感想 | ・大きな部屋に5,6人のグループが10ほど集められ、黒板の仕切りで分けられた空間に6人が向かい合うように座る。各々の机には番号が振られ、発言する際は番号で呼べるようになっていた ・討論中は複数人の面接官が巡回しながら討論の様子を見にきていた。私のグループでは周りをリードしてくれる人がいて、1人ずつ意見を述べた後に各々思うように発言していく感じで、比較的話しやすい雰囲気であったと思う ・会場に向かう前にあらかじめプリントで自分と同じグループの人の受験番号を知ることができるので、その人たちと少しでも言葉を交わした方があまり緊張せずにすむため良いと思うし、そうしている人も結構多かった ・コロナ対策でフェイスシールドをしているため声がこもりやすく、大きな声で発言することに気をつけた ・議長、タイムキーパーといった役割を明確に決めることはなかった ・グループ全体があまり話さなかったり、話す人が偏ってても良くないと聞いたことがあったため、話す内容があまりしっかりしていなくても、「私も~なのでそう思います」ぐらいでも良いので発言すると良いと思う ・人の話を聞く際にメモを取るのに必死になりすぎても良くないので、誰かが話しているときはその人の顔を見て頷いて聞くことにより聞いていますという姿勢を見せることが大切だと思う。またこれにより、自分が話す時も相手が頷いてくれるようになり、結構安心することができたと思う ・前日からとても緊張していたけれど、緊張しているのはみんな同じなのでそこまで気負うこともなかったと思った ・私立の面接に比べて、個人面接では調査書の内容を深く聞かれた ・個人面接では、面接官は物腰柔らかで話しやすい印象だった |
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