2025年度 自治医科大学 面接試験の実施状況
医(医)一般[一次試験]
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 4~6人 |
面接時間 | 10~30分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・長所、短所 ・なぜ自治医大を目指したか ・なぜ医師になりたいと思ったか ・工学部から医学部に志望を変えた理由 ・自治医大とはどのような大学か ・他大学の地域枠と自治医大の違い ・具体的に地域医療でどのようなことをしたいか ・今年始まった医師の働き方改革とはどういうものか ・働き方改革が地域医療に与える影響は ・なぜ修学金支援制度があるのか ・自分が地域医療でとくに活かせることはあるか ・地域医療に携わる中で何か不安なことはあるか ・9年間自分の思い通りにならないことがあったらどうするか ・9年間の後はどうするか ・チームワークで重要なことは何か ・兵庫県で医師不足となっている地域はどこか ・最後に行っておきたいことや言いそびれたことはあるか ・僻地で本当に働けるか(何度か) ・地域医療に関して ・医療と介護・福祉の関わり方について |
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アドバイス・感想 | ・かなりしつこいくらいに僻地医療に従事できるのかを聞かれた ・住んでいる地域に他大学の地域枠がある場合は自治医大との違いを言えるようにした方がいい ・結局一次が通るかは学科試験で決まるので面接の対策は特に力を入れる必要はないと思う ・面接前にエントリーシートを書き、主にその内容に沿って面接が行われていたと記憶している ・人数は多いかもしれないが雰囲気としては落ち着いていて和やかな雰囲気だったのであまり緊張せず面接に臨めた。ただ答えに詰まった場合の助け船は特になかったように思われる ・早いうちから自分の理想の医師像を持ち、その理想をかなえるために必要なことは何かを考えておくと、質問に対して臨機応変に対応できると思う ・一次試験で答えた内容は二次試験においても問われる場合があるので、面接終了後は、自分が何と答えていたかふんわりとでも思い出せることが望ましい ・修学資金制度の深い理解と説明を完璧にする |
医(医)一般[二次試験]
面接の形式 | 面接の内容 | |
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(1回目)グループ討論[対面] | 人数(受験生/面接官) | 5~6人 / 3人 |
面接時間 | 20分 | |
質問内容 | ||
(2回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 10~15分 | |
質問内容 | ・大学卒業後の進路 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・調査書の内容について ・建学の精神の説明 ・建学の精神を踏まえて自分が自治医大に適している点 ・友人を1人挙げ、その人についての説明 ・あなたにとって友達とは ・学校生活で楽しかったこと、辛かったこと ・寮生活をどう思うか ・併願校に受かったらどうするのか(合否には関係ないと言われる) ・グループ討論の内容はどうであったか ・グループ討論の内容については意外であったかそうでないか ・寮生活について不安はあるか、そしてどう克服するか ・自治医科大学の強みは何であるか |
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アドバイス・感想 | ・志望理由などよりは人間性などを知ろうとしている ・寮生活なので友人関係の話題は聞かれると思う ・過去問と聞かれることは同じなので、2.3年分やっておくと良い ・二次試験では筆記の後多少の休憩を挟んで面接となるため、筆記の手応えをきっぱり忘れることも必要なことだと思う ・グループ討論については、軽い自己紹介とトピックに対する意見を全員が述べた後に討論が始まる。司会者を設けないようにと事前に言われるが、私の意見としては自分が司会者のつもりで意見を発すると話に入っていきやすいと感じた ・面接では、一次では県庁の方が面接を担当するが、二次では自治医科大学の関係者が担当するので、その大学のことについての理解度を問う内容が散見された。この点については自治医科大学のパンフレットやホームページを参照し自分の中でどういう大学か、建学の精神は何か、卒業した人はどのような進路で働いているのか等の内容を把握しておくべきだと思う ・雰囲気は一次同様落ち着いて和やかであると感じられた |
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