2025年度 国際医療福祉大学 面接試験の実施状況
医(医)一般
面接の形式 | 面接の内容 | |
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(1回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 20~30分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・自己PR ・長所、短所 ・得意教科、不得意教科 ・調査書の内容について ・自分が友達からどう思われていると思うか ・国際性とは ・英語教育についてこれるか、英語のレベル ・英語で質問してもいいか(断ればパスできる) ・留学生に対するイメージ ・工学部から医学部に志望を変えた理由 ・併願校(合否には関係ない) ・共通テストの点数 ・国立大学の出願先と足切り及び合格の可能性 ・家族構成と職業、親戚に医師はいるのか ・離島での勤務の意欲 ・趣味ならびに最近読んだ本 ・趣味とその趣味を通じて学んだこと ・1人でいるのと複数人でいるのとどちらが好きか、またその理由 ・初対面の人と話すのが得意か不得意か、またその理由 ・初対面の人と話す時気をつけていること ・本学を知ったきっかけ ・医療に関して ・浪人時代の話 ・去年この学校は受けたかどうかとその結果 |
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(2回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 20~30分 | |
質問内容 | ・本や新聞をどのくらいの頻度で読むか ・どのような本を読んで、その本のどのようなところが印象的だったか ・新聞について(メリット・デメリット) ・普段どのようにニュースを得るか ・気になるニュースの概要と自分の意見(いくつか) ・災害時の医療について討論(何が求められるか、どのようなチームを組んで医療を行うか、緊急時に救う患者の選別基準について) ・自身や友人が経験したSNS上のプライバシーに関するトラブル、プライバシーを侵害されるのが許されるのはどんな時か ・AIが進歩することによるプライバシーに関わる問題は何か、医療AIについて、生成AIのメリットデメリットと今後について ・救急医療におけるプライバシーについて ・ジェンダー平等についてどう思うか ・遺伝子検査についてどう思いますか、遺伝子検査のメリット・デメリット ・なぜ医者が教養を身につけなければならないと思うか ・少子化が進み人口が減少するとなぜダメなのか ・あなたならお金をかけずに少子化を改善しようとした場合どうするか ・出生前診断のメリットとデメリット ・トリアージの際に配慮すること ・フィルターバブルの現実的な解決策 ・DMATについて知っていること、派遣された場合に気をつけることそのために普段からやっておくこと ・動物の解剖について思うこと ・ヘイトスピーチについて ・面接官の1人とディスカッション(大学入試の特別枠(医学部の地域話、理系学部の女子枠について)其々についてメリットデメリット) ・地域枠で合格しても途中でドロップアウトする人が多いことに困っているが、その問題点と解決策 ・基本的な社会問題的について ・小論文に関する質問 |
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アドバイス・感想 | ・想定される質問についてはしっかりと答えを用意しておくといいと思う(具体的には、大学志望理由、医師志望理由、進みたい診療科など) ・新聞についてはおそらく毎年聞かれているようなので考えておくこと ・この大学は英語に力を入れているのでそこへの適応力をアピールした方が良い ・工学部から医学部に志望を変えた理由を詳しく聞かれた ・1回目の面接は最初から和やかな雰囲気、2回目は最初厳かな雰囲気で最後は和やかになっていく感じだった ・面接の順番は完全に一次試験の成績順で第一志望日の午前中だった場合、合格はほぼ確定だと思った ・2回目の面接では、黙らずに自分の意見を伝えれば面接官に誘導してもらえる ・2回目の面接は受験生が普段から受験勉強以外の事柄についてどれだけ興味関心を向けているかを測る面接だと思う。これは1次試験で行われる小論文もそうだと思う。1年を通じて医学ではないが医学と接点のありそうなニュースまた医学のニュースの両方に興味関心を持ちコツコツと準備してください ・討論ができるように、時事問題について普段からいろいろと考えておくと良い ・面接官の返しが強くて何も言い返せなくなると思うが、面接官が討論に強すぎるだけで受験者はみんな言い負かされているので気にしなくていい。思ったことでも口にすれば意味を汲み取って貰える ・圧迫面接なので、それを覚悟で受けるといいと思う ・この大学は面接時間が非常に長い ・最初の面接は受験生の本気度を測る面接だと思うので、徹底的に準備してください、準備不足や消極さは即減点対象だと思ってください ・録画して練習しておくと、自分の表情や癖、話すスピードが客観的にわかるし、練習したことが自信にもつながるのでお勧め ・想定していた質問はほとんどなかったが、問われ方が異なっていても考えておいた答えが流用できた ・聞かれたことに素直に答えるようにすれば大丈夫 ・深く掘り下げられる場合もあるので表面的に答えるのはよくない ・嘘や矛盾はないようにするために、提出書類の内容も確認した上で答える内容をある程度決めておくといいと思う ・3分の自己PRと書いてあるサイトがあるが本番では聞かれなかった ・長所短所は周囲から見たという条件付きだったので周りの人と一緒に考えておくと答えやすい ・相手の目を見て話すこと ・気になるニュースを深掘りされるので問題点、解決策を事前に考えておく ・理想論だけではなく、現実的な解決策が求められる ・小論文に書いた内容にも触れられた ・面接の様子がビデオカメラで撮影されている |
医(医)共テ
面接の形式 | 面接の内容 | |
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(1回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 25分 | |
質問内容 | ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・自己PR ・調査書の内容について ・欠席日数が多いのは何故か ・質問はあるか |
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(2回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 25分 | |
質問内容 | ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・将来の夢、将来の展望 ・大学無償化のメリットデメリット、それによって生じる問題点への解決策、社会に与える影響 ・チーム医療について説明、チームとして働く職種をいくつか教えて、なぜ大事なのか、チーム医療について医師になって気をつけたいこと ・大学は勉強だけするところか、大学で何をしたいか ・何故理工学部ではなく医学部なのか、なぜAIが気になるのか ・最近の気になるニュースは何か、なぜ気になったのか、それに対する解決策は ・自分が集団でいるとき、いつもどの立ち位置にいるか、意見が出た場合はどうするか、相入れない意見の場合はどうするか ・患者と自分の意見が異なったらどうするか、患者とその家族が治療方針で仲が悪くなったらどうするか |
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アドバイス・感想 | ・一次面接はとてもフレンドリーで難しいことは聞かれない ・二次面接では質問に答えるとその答えに対してかなり深掘りされた質問が返ってくる。 一次面接と打って変わって全員真顔で、マスクをしていて何を話しているのか聞き取りづらい面接官がいた。聞き返しても声は大きくしてくれない |
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