2023年度 愛知教育大学 面接試験の実施状況

教育(義務-算数・数学)後期

面接の形式 面接の内容
グループ面接[対面] 人数(受験生/面接官) 4人 / 3人
面接時間 15分
質問内容 ・高校で頑張ったこと
・面接の前に資料作成時間が約20分間与えられ、大問4つを解く
Q1. x3 を導関数の定義に従って解きなさい。また余裕がある場合は x2023 の導関数も導きなさい
Q2. ∫dx/tan(x) を解きなさい
Q3. nは自然数とする。(√3+i)n が、最小の正の実数となる n は
Q4. 1ラジアンと60°はどちらが大きいか。また、それを示せ
・口頭試問(全てはホワイトボードに書いてから試験官に口頭で説明するという形式)
Q1. 資料作成の際、ラジアンについての問いがありました。1ラジアンの定義をホワイトボードに書いてください
Q2. (a+b)n を二項定理を用いて解いてください(ホワイトボードに書く)
Q3. Q2をシグマ記号(Σ)を用いて表しなさい(ホワイトボードに書く)
Q4.(試験官が、Q3で解答したものを指差しながら)この式の中の「C」はどういう意図で使われていますか
アドバイス・感想 ・面接というより、口頭試問の割合が明らかに多い。問い自体の難易度は低いため、本当に理解できているのか、深く聞かれた
・かなり、きつい口調で言われる場面もありますが、それに屈さない精神力が必要

教育(義務-図画工作・美術)後期

面接の形式 面接の内容
グループ面接[対面] 人数(受験生/面接官) 4人 / 2人
面接時間 30分
質問内容 ・どんな教員になりたいか、そのために大学で何をしたいか
・学校で図画工作・美術を学ぶのが重要であると思う理由
・他人と協力して成し遂げた経験を具体的に説明
アドバイス・感想 ・私が受験した時は、あらかじめ質問内容が書かれた紙が机の上に置かれており、少し考える時間が与えられた。そして、考えがまとまった人から順に挙手して話すと言った感じだった
・回答時間は質問一つにつき2分で、答えたことに対して掘り下げられることはなかった
・面接官の方の中にはとても優しい雰囲気の人がいて、少し安心できた
・私は教育学部の面接で聞かれそうな質問に対して、チューターさんと相談しながら自分の考えを練っておいた。そのおかげで、どの質問にも対応できた。一貫性のある回答をすると良いかもしれない

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