2023年度 熊本大学 面接試験の実施状況

教育(特別支援教育)前期

面接の形式 面接の内容
グループ面接[対面] 人数(受験生/面接官) 4人 / 3人
面接時間 20分
質問内容 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・将来の夢、将来の展望
・将来どのような教師になりたいか
・給食当番や掃除当番をしない子に対してどう考えて、どう対応するか(考える時間は1分)
アドバイス・感想 ・解答時間は全て1分
・どのように対応するかについての質問に対してのみさらに質問をされた

医(医)前期

面接の形式 面接の内容
1回目(個人面接)[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3人
面接時間 10~15分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・大学卒業後の進路
・将来の夢、将来の展望
・高校で頑張ったこと
・部活動について
・自己PR
・長所、短所
・調査書の内容について
・友人や周りの人から、あなたはどのような人だと言われるか。また、その周りからの評価について自分ではどう思うか
・長所にあげたことについて、それが周りにどのように評価されているか。そして、その長所とされることが周りにネガティブな影響を及ぼしていると考えたら、それはどのようなことか
・あなたにはずっと想い続けているA君がいる。自分以外は誰もその事を知らない。ある日、友人からA君のことが好きだから応援してほしいと言われた。あなたはどうするか
・あがり症の友達にはどのようなアドバイスをしますか。また、どうやったら自信をつけられるのかアドバイスしてください
・受験の試験会場に行く途中怪我をして泣いている子どもが1人でいるのを見た時あなたはどうするか
・熊本大学医学部に入学した後、あなたは3年生になった。どんな学生生活を送っていると思うか
・志望理由書で地域医療に従事したいと仰っていますが、最近は大病院志向が強くなっている。どうしたら大病院ではなく地域の病院に患者さんが来てくれると思うか。あなた個人の範囲で何ができると思うか
・両親は熊本大学に進学することに対して何か言っていたか
・自分にキャッチコピーをつけるとしたら何か。また、その理由
・試験の出来はどうか
場合によっては2回目(個人面接)[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3人
面接時間 5分
質問内容 ・1回目の回答内容について詳しく
アドバイス・感想 ・和やかな雰囲気でリラックスして答えられた
・受験番号によっては待ち時間が非常に長いのでしっかりと考えをまとめておくことが大事だと思う
・志望理由書に書いたことは自分で答えられるように準備するべき。知りもしないことを志望理由書に並べて本番に臨むと、詳しく聞かれ答えられなくなってしまう
・事前に考えていなかった事を聞かれた時も、あせらずに自分の考えを伝えるように心がけた
・少なくとも1問は「自分ならこの状況でどうするか」という質問がくると思う。正しい答えはないので、過去問などを見て妥当な答えを考えておけばいいと思う
・落ち着いてわからないことは「わからない」とはっきりいうことが大切
・他の大学の面接では聞かれないようなことを聞かれるので、事前準備よりも臨機応変に質問に答えることが大切
・熊本大学は比較的満点が出やすいらしい。面接官も優しく、「難しく考えすぎなくていいですよ。」など声をかけたり、常時笑顔で接してくれた
・3人の面接官の中で1人、ヒール役を担当しているような方がいらっしゃり、「あなたの長所とされる部分が周りにネガティブな影響を与えているとしたらそれは何か」という少し答えにくく意地悪な質問もされた。他大学でもこのような面接官の方はいらっしゃると思うので、ヒール役がいるということを頭に入れておくと、全く動揺しないで答えられる
・中央の面接官の方は年配であまり視線を合わせることはない。両隣の方は比較的若く、場の雰囲気を和やかにしてくれることも多く、親身だと感じた。とは言っても、3人ともしっかりと目を合わして答えを聞いてくださり、全体的に優しかったと思う
・ 待機室では、最初に机に出したもの以外は取り出すことができず、使えない。飲み物も持ってきたものを最初に机に置かなければいけない。(待ち時間で買えません)ちなみに筆記用具は使えなかった。2時間以上待つことになったので、本を持っていくといいのではないかと思う
・面接会場では、面接対策本を読んでいたり、小説を読んでいたりする方が多かった。なお、トイレは許可制ではありますが、自由に行くことができる。
・面接が終わった後に特に何も言われず部屋に集められ、待機させられますが、これは2回目の面接を要する人が稀にいるため。ほとんどの人が受験番号を呼ばれて、その後退出できる
・2回目の面接に呼ばれる人も少なくなかったのでしっかりと医師の適正を見定めているのだと思う

PAGE TOP