2023年度 自治医科大学 面接試験の実施状況

医(医)一般(第1次)

面接の形式 面接の内容
1回目(個人面接)[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3~8人
面接時間 15分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・大学卒業後の進路
・将来の夢、将来の展望
・高校で頑張ったこと
・部活動について
・自己PR
・長所、短所
・得意教科、不得意教科
・調査書の内容について
・友人について
・医師を目指した理由
・浪人中に楽しかった事(2つ)
・僻地での勤務の義務(何年間やるのか、どこの地域でやるのか)
・僻地とはどこなのか
・僻地に行ったことはあるか。
・地域医療はどのようなものなのか
・修学資金について分かっているかの確認
・大学の制度
・償還金や卒業後就業年限など
2回目(グループ討論)[対面] 人数(受験生/面接官) 5~6人 / 3~8人
面接時間 20分
質問内容 ・志望理由
・調査書の内容について
・今、試されていることはなんだと思うか
・A市とB市に1つずつある病院は、どちらも赤字になっており、合併の案が出ている。しかし、自分の近くに病院が無くなってしまうのを不安に思っている市民の声もある。あなたは合併すべきだと思うか。他に案があるなら、それも提案しなさい。最も良いと考えられる解決策を討論でまとめなさい
・もしあなたが厚生労働大臣だったら、社会保障費○兆円をどのように分配するか
3回目(個人面接)[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3人
面接時間 15~20分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・大学卒業後の進路
・将来の夢、将来の展望
・高校で頑張ったこと
・部活動について
・調査書の内容について
・孤独を感じたことはあるか
・グループ討論はどうだったか。
・1回目の面接の前に書いた面接シートの内容を詳しく聞かれた。
・この面接で試されていることは何だと思いますか。
アドバイス・感想 ・面接シートは30分で書かなければならないので時間はない(好きな言葉、スポーツ、趣味、教科 志望理由、長所、短所、自己PRなど)
・面接への対策として、自己分析が大切だと感じた
・自分の素直な気持ちをゆっくり伝えることを意識すると良いと思う
・自身の解答に掘り下げて質問されても焦らず、真剣に答えることが大事だと思った
・返答は必ず理由とセット
・かなり理不尽な質問もされたが、丁寧に対応した。
・グループ討論では会話の内容ではなくグループ内での話し方とかまとめ方とかを見ていた
・大学のことをよく理解しておきたい。グループ討論と個人面接の面接官は同じだった
・きちんと義務年限などは覚えるべき
・志望理由は特に明確なものを持っておきたい
・興味がある分野に関しては具体的に答えられるようにしっかり知識を入れておいた方がいい
・医療に関する時事は幅広く見ておく

医(医)一般(第2次)

面接の形式 面接の内容
1回目(グループ討論)[対面] 人数(受験生/面接官) 6人 / 3人
面接時間 15分
質問内容 ・いまここで集団討論をやることで受験生のどのようなところを試験官は求めているのか
2回目(個人面接)[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3~7人
面接時間 15分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・大学卒業後の進路
・高校で頑張ったこと
・部活動について
・長所、短所
・調査書の内容について
・本学の建学の精神を踏まえて、志望理由を述べよ
・自治医科大学の地域医療と他大学の地域医療の違い
・他の大学にも受かったらどこにいくか
・15年後の医師像
・親友はいるか、親友とはどんな存在と考えるか
・嫌いな人とはどうやって関わってきたか 
・いじめをみたことあるいは経験したことがあるか
アドバイス・感想 ・面接試験では最初に面接カードを限られた時間で書くので基本的なことは決めておき即座に書けるようにしておく(志望理由、長所短所など)
・グループ討論で積極的に話した方が評価が高いと思う
・意外なテーマが出ても落ち着いて議論をくりひろげることがポイント。話が広がっていかないと印象が悪いと思う
・個人面接は、グループ討論の際に見ていた方々が担当しており、グループ討論での状況を踏まえて個人面接が行われた。かなり和やかなムードだった

看護(看護)一般

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10分
質問内容 ・志望理由
・大学卒業後の進路
・部活動について
・志望理由書について
アドバイス・感想 ・ほとんどの質問は出願時に書く志望理由書などについてなので、そこで書いたことをコピーして面接で矛盾しないように注意する
・一つの回答に対して深堀りされた

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