2024年度 北海道大学 面接試験の実施状況
医(医)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 8~15分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・自己PR ・長所、短所 ・調査書の内容について ・医師に必要な素質とは ・なぜ医師を目指すか ・動物実験について ・遺伝子治療について ・高齢者と関わる経験はあるか、祖父母と交流するか ・今後AIが完璧な医者として医療の現場でも台頭してくる中で人間の医師が存在する意義はあるか、あるとすれば何か ・地域医療について ・医師の地域偏在についてどう思うか、どのように解決するか ・医学関係のニュース ・医学関係以外のニュース ・課外活動などは行ったか ・面接シートの内容について ・海外に興味はあるか |
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(場合によっては2回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 20分 | |
質問内容 | ・上記以外の内容 | |
アドバイス・感想 | ・1日目の試験終了後にA4の面接シートが配られる。ここ2年間はその紙の半分が「将来の希望」を記入するところになっていて、そこで記入した内容を面接で詳しく聞かれたので、あらかじめ考えておくべきだと思う ・20分間で記入する面接シートで、いかに自分の強みや面接で聞いてほしい内容を入れ込めるかが勝負になってくる。高校でどのようなことをしてきたのか、そこからどのようなことを学んだのかを詳しくまとめておくと良いと思った ・面接シートには、名前、生年月日、出身高校名(経歴)、趣味・特技、将来の夢について書く欄があった。用紙の半分が将来の夢についてだった ・面接では9割ぐらい面接シートに記載した内容を聞かれた ・基本的な医学部の面接対策をしていれば十分だと思う ・ある程度医学の知識を備えておく ・必要最低限の医学知識は持っておいた方がいいが、それほど聞かれなかった ・最新の医療ニュース等は知っておくべき ・3人の試験官が一人1問ずつ質問し、その返答に対して深く掘り下げる内容であった ・朝の8時半に大講堂に集められ、順番が最後の方だったので、その状態で5時間半以上待った。自分の順番は1日目の試験終了後に分かるので、もし自分の番号が遅ければ読みたい本などを持って行くといいと思う ・面接の最初に受験番号を聞かれるので、受験番号を覚えておく ・面接の配点が比較的高いのできちんと対策して、落ち着いて臨むこと ・自分だけかもしれないが現役と浪人の2回とも、「医師志望理由」と「大学志望理由」は聞かれなかった。それよりも、「部活動で何を学んだか、そしてそれが医師になったときにどう活かせるか」という質問が2回とも聞かれたので、高校生活のことの方が重視されているのだと思った ・試験室によって違うとは思うが、比較的和やかな雰囲気だった ・浪人生は面接の内容が難しくなる可能性がある(自分は志望理由など一切聞かれず答えのない質問が多かった) |
歯(歯)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 3人 |
面接時間 | 8分 | |
質問内容 | ・自分の中で心に残ってる言葉とそれについてのエピソード、その言葉がどのように自分を動かしているか ・生成AIについてどう思うか、またそれに対する規制はどうするべきか ・歯科医師として必要なものは何か、またその中で自分が今身につけられていると思うものとこれから身に着ける必要があるものは何か ・何か質問はあるか |
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アドバイス・感想 | ・面接官1人につき1つずつ質問をされた。面接官は優しく接してくれたのであまり緊張しなかった ・心に残ってる言葉を聞かれたときに補足の説明(テレビで見たとか、誰かから聞いたとかなんでもいいなど)をしてくれた ・基本的な質問に答えられるように練習しておくことが大切 ・毎年その年の出来事について聞かれることが多いので話題のニュースだけでも目を通して自分の意見を持っておくこと。毎日新聞を読んだりすることまではしなくても大丈夫だと思う ・面接で完璧な回答をすることはできなくても、とにかく話して自分の考えを述べることが大切だと思う ・9時から面接が始まり試験室は7室あったが順番がかなり後ろの方だったため3時間くらい待った。待ち時間は電子機器(スマホや音楽プレーヤーなど)は使用できない。少し寒かったので着込んでおいた方がいいと思う |
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