2024年度 千葉大学 面接試験の実施状況

教育(小学校)前期

面接の形式 面接の内容
グループ面接[対面] 人数(受験生/面接官) 5人 / 3人
面接時間 20分
質問内容 ・GIGAスクール構想で1人1台タブレットを持っているクラスでどう活用するか
・担任の先生の大変だと思うことと改善策
・150年後学校はどうなっているか
・教員としてなにをしたいか
アドバイス・感想 ・学校の教員になったら何をしたいかを具体的に考えるようにする
・現在の教育現場の状況を知っておく

教育(乳幼児教育)前期

面接の形式 面接の内容
グループ討論[対面] 人数(受験生/面接官) 6人 / 4人
面接時間 20分
質問内容 ・好きな四字熟語
・幼児に信頼される先生とは
アドバイス・感想 ・最後に感想も聞かれた
・配られるメモ用のプリントは回収されるので、他の受験者の方の発言の要点をまとめておくと良いと思う

教育(養護教諭)前期

面接の形式 面接の内容
グループ面接[対面] 人数(受験生/面接官) 5人 / 2人
面接時間 30分
質問内容 ・高校で頑張ったこと
・長所、短所
・教育学部から養護教諭を目指す理由
・養護教諭になる上で、看護や栄養系の学部ではなく、教育学部で学ぶメリット
・今までで一番良いと思った先生、印象に残っている先生は誰か(理由と共に)
・自分が養護教諭になる上で改善しなければいけないと思うところ
・子どもにとって「生きる力」とは何か、また「生きる力」を育てるために養護教諭としてできることは何か
・最近のニュースで子どもの健康に関わることで興味があったのは何か
・子どもたちのネットの検索履歴を監視する案についてどう思うか
・不登校を完全に無くすことは可能か
・あなたにとって学校はどのような場所か
アドバイス・感想 ・答える順番はその都度変わり、途中から挙手制になった
・圧迫ではなく終始和やかな雰囲気で答えやすかった
・面接は終始和やかな雰囲気で、面接官の先生方がこちらの話を笑顔で聞いてくださったので落ち着いて話すことができた
・グループ面接なので長く話しすぎないことが大事
・その日の朝のニュースについての質問が最後に聞かれたので教育関連のニュースを見ておくとよい
・詰まったりしてすぐに答えれなかったりしてもあせらずに落ち着いて話すことが大切
・よく聞かれる質問は事前にある程度考えを固めておくと当日焦らずに話せる
・話し手のほうを見て相槌をしたり、話すときは笑顔で話すなどの態度も気を付ける
・私は緊張して少し早口になってしまったので、何回も練習して本番の雰囲気に慣れておくのがいいと思う

医(医)前期

面接の形式 面接の内容
(1回目)個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 1人
面接時間 7分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・高校で頑張ったこと
・使用している薬剤が海外の複数の論文で高齢者に効果なしとされているのを目にしたが上司や同僚はこの薬剤を使用している。問題点と解決策は
・あなたはAIを導入した病院で働く医師です。間違いが1/100以下で病気かどうか判断できますが患者は信用できないから自分にはAIは使わないでほしいと言っています。しかしその患者は疑わしきところがあるのでできればAIを使いたいです。この状況における問題点と解決策、さらにあなたならどうするか
・地域枠の志望理由(なぜ住んでいる県ではなく千葉なのか)
(2回目)個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 1人
面接時間 7分
質問内容 ・志望理由
・肺がんの見落としを10分の1にできるAIでの診断システムがあるが患者はAIに不信感を持っており、AIによってこの患者に肺がんと思われるものが見つかった。問題点と解決策は
・あなたは医学生です。基礎医学の実習とクラブ活動が重なってしまい迷っています。サークルの先輩は「基礎医学なんて医者になったら使わないし人脈を広げる意味でもクラブ活動が大事だからこっちきなよ(ニュアンス)」と言っています。この状況の問題点と解決策、さらにあなたならどうするか
・ゲノム医療について
・あなたにとっての基礎医学の意義
・地域枠の志望理由
(3回目)個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 1人
面接時間 7分
質問内容 ・志望理由
・基礎医学の講義と部活の日程が重なった。先輩から「基礎医学の講義は意味ないし部活の方が大事だから病欠ってことにして部活に行こう」と言われた。基礎医学を学ぶ意義とは何か。あなたはこの時どうするか
・あなたは医師です。最近アメリカで発表された論文では高齢者に効果がないとされた薬がありますが、あなたの勤務する病院では従来どおりよく高齢者に処方されています。上司や同僚もそのことについて何も疑問に思っていないようです。この時の問題点・解決策とは
・人間関係について
・地域枠の志望理由
アドバイス・感想 ・想像していたような面接の堅苦しい雰囲気ではなかった
・穏やかな雰囲気での面接だった
・地域枠の志望理由は全員に聞かれる(他県からだったためその理由も聞かれた)
・初日に面接の資料を作成したが私はその内容について何も聞かれなかった
・最初に医療系のいろいろな意味で難しい質問をされて、その後は普通の面接の質問をされた
・最初に聞かれる医療系の質問は完璧な回答を求めるというより、取り組む姿勢や適切な倫理観を持っているかをみるためのものだと思うし、考える時間ももらえるのでそこまで身構えなくて大丈夫
・医学部面接ノートを見ておけば大丈夫

看護(看護)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10~13分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・将来の夢、将来の展望
・部活動について
・得意教科、不得意教科
・調査書の内容について
・千葉大は国際交流などにも力を入れているが、興味や意見はあるか
・1日目に40分で書いた作文(あなたの日常を輝かせるものは何か、具体的な体験談を添えて)で書いたことについて
・欠席理由
・これからの健康維持のためにやっていること、していきたいこと
・最近読んだ本
アドバイス・感想 ・雰囲気はとても良く、笑顔で話を聞いてくれた
・圧迫面接ではないので、面接官の目をしっかり見ながら、笑顔でコミュニケーションがしっかりとれることを面接官に示すことが大事だと思う
・始めの志望理由などは話したことをメモしていたが、最後の方は全くメモをとってなかったのでおそらく内容ではなく人柄を見ているのだと思った
・なぜ千葉大を志望するのか、将来の展望等は考えていた方がいいと思う
・自分が話した内容について深く掘り下げられる
・前日に作成した面接資料については何も聞かれなかった
・素直に答えれば大丈夫だと思う
・いくつも面接室があり、すぐに自分の番が来るかもしれないので朝からしっかりと心構えをしておいた方がいい
・受験番号が早くなくても、面接が1番最初になる可能性もある。私は1番最後だったので、2時間弱待った

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