2024年度 長崎大学 面接試験の実施状況

医(医)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3人
面接時間 7~15分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・大学卒業後の進路
・将来の夢、将来の展望
・高校で頑張ったこと
・部活動について
・長所、短所
・調査書の内容について
・志望理由書の内容
・高校生活における成功体験、一番の失敗
・後輩から見て、どのような点が短所だと思われているか
アドバイス・感想 ・志望理由を自分が話しているとき、面接官の方が事前に提出した志望理由書と自分の話している内容が一致しているかチェックをしていた
・志望理由書を提出する大学を受験される方は必ず自分で志望理由書を書き、それに基づいて面接の練習をすべき
・志願調書は深掘りされることを考えて、書いた方が良い
・志望理由書をきちんと確認しておく
・志望調書の内容はあまり触れられなかった気がする。とはいえ、自分の志望理由を明確にしておく必要がある

歯(歯)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 3人
面接時間 8~10分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・大学卒業後の進路
・将来の夢、将来の展望
・部活動について
・自己PR
・長所、短所
・調査書の内容について
・試験の手応えはどうだったか
・長崎は来たことがあるか
・長崎の印象はどうか
・長崎と地元はどのようなところが違うか
・理想の歯科医師像とは
・どのような歯科医師になりたいのか
・なぜ長崎大なのか、他大学ではいけないのか
・大学の志望理由と歯学部の志望理由
・大学で何を学びたいのか
・大学に入ってやりたいこと(勉強以外)
・どのような研究をしてみたいのか
・自分の長所短所
・友達はたくさんいる方か
・コミュニケーション能力はあるか
・コミュニケーション能力は歯科医にどのように役立つか
・コミュニケーション能力を養うために大学ではどうするか
・長崎大のアドミッションポリシーは知っているか、具体的に
・自己PR(30秒)
アドバイス・感想 ・面接官は優しく、笑顔で相槌を打ちながら話を聞いてくれた
・試験官の先生の前にある長机と受験者の距離は思いのほか近かった。強面の先生が中央に、柔和な先生が両サイドに座っており基本的に中央の先生から質問をされた。緊張しているので、初めはその姿に圧を感じたが、話すと優しかった
・面接官の方々は終始真顔でメモを取っていた
・面接が午前の部か午後の部かは事前にホームページで知らされ、自分が何時から面接なのかは当日知らされる
・面接は午前の部と午後の部に分かれており、前日の最後の試験終了後にどちらか知らされる。試験が終了し解答用紙を回収した後、気を抜いていると聞き逃してしまいそうになる程さらっと言われる。実際、解散後に試験官に聞きに行っていた受験生も少なくなかった
・待ち時間がとても長い。特に午前に面接を受ける者は8時半から午後の部の人達が入室する時間(13時頃)まで別室で待機となる。午後の部の人達は面接が終わり次第解散。控え室では携帯を触ったり食べ物を食べるたりすることは出来ないため各自で飲料水を事前に確保しておき、本や勉強道具などを持っていくべき
・控え室ではスマートフォン等の電子機器は電源を切ってカバンにしまうよう指示される。大学のパンフレットなどのデータが端末にあるならば予め印刷して紙で持っている方が安心できると思う。基本的に面接対策ノートを見返したり自習をして皆さん過ごしていた。トイレは1人ずつしか行けず、前に行った人が戻ってこない限り行けないようだった
・筆記試験の時もそうだが、試験室は肌寒いのでコートは羽織るか膝掛けに使った
・面接室の外に机が置いてあり、そこに荷物を置いて入室した。試験の5分前に面接室に案内され、面接室の前に座っている人に説明を受け、試験1分前になると用意をするように言われる。試験1分前まで防寒着を身につけていても良いし、メモを見ていてもいい。試験室の前で待っている受験生は1人だった
・廊下に荷物置き場がありそこに荷物を置いて面接室の前で待機。その後面接開始時刻の10秒前に入室の合図をされる
・アドミッションポリシーの内容を今年と去年は聞かれているため答えられるように必ず確認しておくべき
・前年の面接は、グラフを渡されて読み取れることを話すという難しい内容だったようだが、今年はスタンダードな面接だった
・しっかりと大学の特徴を調べて自分の志望する進路と結びつけて伝えることが大切だったように思う
・あくまでも私がその先生の様子から感じたことですが、なぜ医学部ではなく歯学部を志望するのかを詳しく知りたいようでした。特に元々医学部を志望していた方はしっかりと志望理由を考えていた方がいいと思う
・将来の展望について話したところ、「どのような研究をしてみたいのか」と聞かれた。この際前置きとして「歯学のことは今はよく知らないだろうし、もし何か考えていることがあれば」と優しく伝えられたので、万が一緊張して詳しく答えられなくても漠然としたイメージを伝えることができれば良さそう
・自己PRでは30秒と言われたが1分程話してしまった。それでも最後までしっかりと聞いてくれるので多少伸びても大丈夫だと思う
・ある程度の対策をしていれば答えられるような質問で、変わった質問はなかった
・曖昧に答えたり、あまり手広く言うと、それぞれについて質問されるので、自分の意思を明確にしておく必要がある

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