2024年度 和歌山県立医科大学 面接試験の実施状況

医(医)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10~15分
質問内容 ・志望理由
・大学卒業後の進路
・将来の夢、将来の展望
・高校で頑張ったこと
・部活動について
・自己PR
・得意教科、不得意教科
・調査書の内容について
・「自己を語る」に書いたことに関する質問
・部活動で得た経験を医師としてどう活かすか
・なぜさまざまな医療職種がある中で医師になりたいのか
・理想の医師像になるために必要とされる資質は何か、その資質を身につけるにはどうすれば良いか
・研究医と臨床医どちらになりたいか
・医学におけるこれまでの発見の中で最も印象に残っているものは何か
・チーム医療において医師の担う立場とは何か
・今興味を持っていること
・オープンキャンパスについて
アドバイス・感想 ・出願時に自己を語るというタイトルの自己PR文を書く必要があり、基本的にそこに書いた内容からの質問が主だった
・基本は「自己を語る」に書いた内容を少し深掘りして聞かれた
・一般枠の面接ではそこまで厳しいことはないようなのでリラックスして臨めば良いと思う
・緊張していたら、面接官の方に「点数をつける試験ではないのでリラックスして受けてくださいね」と声をかけてもらった。面接官の方との対話を楽しもう!という心意気で望めば十分だと思う
・笑顔で話を聞いて下さるので、落ち着いて答えれば大丈夫
・私は地域医療について話したかったので、地域医療の問題点やその地域の医療問題は何かを調べて臨んだ
・調査書の内容についてとても聞かれた
・典型的な質問が多かった
・1人が質問している間にもう1人が自分の発言のメモをとっており、自身の発言に対する質問などもあったため、何を聞かれても大丈夫なように自分の考えをしっかりと固めるといい
・面接が終わった後に外の椅子で少し待たされる(二次面接が課せられる場合はその時に言われる)
・荷物を持って試験室に入るので身軽に

薬(薬)前期

面接の形式 面接の内容
個人面接[対面] 人数(受験生/面接官) - / 2人
面接時間 10分
質問内容 ・志望理由
・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと
・将来の夢、将来の展望
・自己PR
・長所、短所
・調査書の内容について
・アドミッションポリシーにあるように国際的に働くとはどういうことか
・国際的な活躍について
・留学したいか
・薬剤師として必要なこと
・病院薬剤師と災害薬剤師の違いについて
・なぜ災害薬剤師になりたいのか(自己推薦書や志望理由で話したため)
・薬剤師になるために今まで頑張ってきたこと
・コミュニケーションで大事にしていること
・人同士が寄り添うために大切だと思うこと
・こちらの意見を受け入れて貰えなかった時の対処法
・最近の薬の研究についてのニュースで気になったもの
・科学または社会の問題で興味があること
・自然・人文科学分野において最近の気になるニュース
・最後に何か言いたいこと
アドバイス・感想 ・面接官は優しく話しやすい雰囲気だった
・頷いたり、反応をしたりしてくれるので、話しやすい環境だった。圧迫面接ではない
・面接官の方は始終にこやかで、私は緊張のあまり少しの間喋れなくなってしまったが、落ち着く時間をくれた
・始めは緊張しすぎて上手く話せなかったが、『だいぶ緊張されていますね。大丈夫ですよ。落ち着いてください。』と言われ、その後は落ち着いて話すことができた
・面接官は優しく対応してくれるので過度に緊張する必要はないと思う
・事前に提出する自己推薦書に基づいて質問されるので、自己推薦書の内容と面接で話す内容に齟齬が生じないように気をつけることが大切
・自己推薦書に書いた内容を掘り下げた質問が多かったので、自己推薦書について詳しく話せることを書くといいと思う
・全て典型的な質問というよりは、まずは志望理由などのよく聞かれる質問をされて、その返答を深掘りして質問されるような感じだった
・アドミッションポリシーについての質問もあったので確認しておくといい
・自己推薦書に沿ってと言うよりはアドミッションポリシーに沿って聞かれたのでしっかり把握しておくといいと思う
・深掘りされて困るような内容や単語は口に出さない方が無難。自分は研究系のニュースを聞かれたときの返答を用意していなかったため、困ってしまった
・自分の思いをしっかりと伝えるようにしましょう
・廊下のイスで待機していると、突然案内されて驚いた。ドアを開けてくれているのでノックをする場面はなく、中に荷物を置く(面接室は9部屋だった)
・分単位にタイムスケジュールが決められており、必ず10分以内に終わる
・面接までの待ち時間がやや長いが、勉強や読書は可能
・学科試験の点数を面接で補うことはまずできないので、学科試験で点数を取ることが最優先
・面接の出来不出来で学科試験を挽回したり、問答無用で落とされることはほぼ無いと個人的に感じた

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