2024年度 信州大学 面接試験の実施状況
教育(学校-社会科教育)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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グループ討論[対面] | 人数(受験生/面接官) | 5人 / 3人 |
面接時間 | 40分 | |
質問内容 | ・討論のみ | |
アドバイス・感想 | ・グループディスカッションでは、まず課題文が配られそれを五分間で読み、自分の意見をまとめる。そのあと一分間でまとめた内容を1人づつ発表していく。各々が発表した意見に基づき、5人でディスカッションをする ・基本的にディスカッションでは試験官は干渉しないので、生徒たちで全て進行していかなければならない ・一番初めに話を切り出すと良いのではないだろうか。他の人の意見をしっかりと聞き、それをさらに自分の中で昇華する |
医(医)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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グループ面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | 3~6人 / 3人 |
面接時間 | 15~30分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・長所、短所 ・アドミッションポリシーに「将来の人類のために創造的な医学研究を志向するに必要な思考力・判断力の素養と探究心を持っている」とあるが、あなたはどの点で適合していると思うか ・大学が求めてる生徒はどのような生徒か(アドミッションポリシーが答え) ・地域枠制度についてどう思うか、友人が9年間大学の決めたところで働くのはいやだと言っていたらどうするか ・医師、研究者に必要なこと(=素質)、自分がその素質を持っていると思うところ ・医師の志望理由 ・進路決定に影響を与えた人 ・あなたが一番影響を受けた人物とどのように影響を受けたか ・早期体験学習までに身につけたいこと ・医療現場における外国語についてあなたの意見 ・これからの医療、医学はどのように発展してほしいと思うか ・高校、浪人、社会人での経験が医師になってからどう役立つか ・コロナでできないことが多かったが、大学に入って何をしたいか ・コロナ禍について、医師を志すこととの関連や自身の経験 ・前日の試験の感触 |
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アドバイス・感想 | ・A~Fの名札が配られ、面接室の名札と同じ席に座る。終始アルファベットで呼ばれ、全員に同じ質問がされる。順番はランダムで最初の人が決められ、その後は隣の人へと続いた ・思っていたより緩い雰囲気で面接が進行した(面接官にも緊張することなく普段の考え方などを聞かせて欲しいと最初に言われた) ・圧迫はなく終始落ち着いた雰囲気で、途中で止まっても待っていてくれる ・面接官の方は怖くはなかったが、決して優しくはなかった。また、開始前に、受験生の話す内容が不適切だからといって減点することはないし、信条や考え方の違いによって減点することもないと言われた。面接官の方はメモをまったくとってなかったので、話す内容を見ているのではなく、コミュニケーションを取れるかどうかだけを見ている感じがした ・全員に同じ質問がされ、回答に対する深掘りは無かった。挙手制で答える質問があった ・アドミッションポリシーは確認していて欲しいが、暗記する必要はない ・質問者の意図に沿った回答をできるようにする ・一貫性のある志望動機および将来ビジョンを面接や志望理由書で伝えることが大事 ・自身の経験と医師として働くことがどうマッチしているかを求められているように感じた。具体的に答えることが大事 ・グループ面接なので討論はしないが、話している人の目を見て頷くと良いと思う ・他の人の発言は聞きつつあまり気にしないで自分の意見をしっかり言う ・総じて、周りの人に敬意をもって、自信を持って回答すれば大丈夫だと思う。あまり緊張する必要はないので、自然体で挑んでください ・本来は受験者は6~8人で30分ほどだったが、私のグループは欠席が多く約15分で終わった ・面接前後の待ち時間が長く、寒いので上着やカイロがあると良い。トイレは挙手制で混雑するので余裕を持っていく ・問題がなければみんな満点らしいが怪しいひとは再面接となるので、直前講習の面接講座を取ってその時に言われた対策をしておく ・一部の人に再面接が課されていたが、選ばれる基準は不明 |
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