2024年度 名古屋市立大学 面接試験の実施状況
医(医)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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(1回目)グループ討論[対面] | 人数(受験生/面接官) | 5~6人 / 2人 |
面接時間 | 30~50分 | |
質問内容 | ・子供の虐待についての資料をみて 問1.赤ちゃんポストに賛成か反対か 問2.子供の虐待死を防ぐにはどうしたらよいか ・乳癌患者に関する資料をみて 問1.妊娠・出産を望む女性の医療保障制度に年齢制限を設けることは適切であるか適切でないか 問2.乳癌患者が希望する際、癌の薬の使用を停止することになるが癌の再発の可能性があり、また癌は時に死を招く。しかし、患者は妊娠・出産を強く望んでいる。この女性の医療チームとしてどうするか話し合う |
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(2回目)個人面接[対面] | 人数(受験生/面接官) | - / 2人 |
面接時間 | 5~15分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・調査書の内容について ・医学が果たすべき使命とは ・医療に関するものに限らず、さまざまな知見や教養を広げるために必要なこと ・名市大でしかできないことでやってみたいこと ・医療現場では初対面との患者でもすぐに同意を得て治療を進めなければならないが(特に救急科では)どうやって信頼を得るか ・信頼関係を築くために必要なことは ・信頼関係を築くためにあなたがしてきたこと ・患者と医師の関係において重要だと思う事 ・リーダーになるには ・リーダーに求められる素質やリーダーシップを発揮したエピソードについて ・チーム医療において重要な事 ・あなたがチーム医療のリーダーとして、どうするべきか ・高齢化社会での医療について ・医者とはどのような仕事か ・理想の医師像、そのために何ができるか |
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アドバイス・感想 | ・答えたことに対して掘り下げられる。同じような質問が続き、最終的に医療現場で医療人としてどうすべきかという方向にもってくるような印象 ・質問は1度に2つ聞かれることも多いので、うまくまとめて言えるようにすると良い ・かなり具体的に答えないとさらに質問される ・答えづらい質問が多かった ・それぞれの質問に10分以内で答えるように言われた ・臨機応変に答える練習をすること ・面接官はにこやかで怖くない |
看護(看護)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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グループ討論[対面] | 人数(受験生/面接官) | 6人 / 3~4人 |
面接時間 | 20~30分 | |
質問内容 | ・控え室の机にトークテーマの「優しさとは何か?また、その対義語とは何か?」と書かれた紙が置いてあり、面接室では自分の意見を言い、その後自由に討論する | |
アドバイス・感想 | ・かしこまった入室方法や挨拶は無くていいと言われたので、思っていたよりかなり雰囲気は柔らかかった ・相槌は結構大事だと思った。正面の受験生がとても笑顔だったので緊張もほぐれて自然と討論ができたので、グループのためにも表情は意識しておくべき ・積極的に手を挙げて発言する ・相手の意見を尊重する ・受験生と試験官をどちらも見ながら話す ・簡潔に意見を言う ・正直、この面接は内容というより、きちんと討論に参加できているか、医療系を目指す受験生として適正かが見られていると思う。禁忌的回答をしないように気をつけて! ・沈黙になったときに面接官から質問された |
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