2021年度 和歌山県立医科大学 面接試験の実施状況
医(医)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 受験生の人数(グループの場合)/面接官の人数 | - / 2人 |
面接時間 | 5分~15分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・高校で頑張ったこと ・部活動について ・自己PR ・長所、短所 ・調査書の内容について ・あなたの思う難病とは何か ・患者と接するとき、笑顔が裏目に出るケースがあるが、どのようなときか? ・高校での1番の思い出 ・試験の出来具合 ・自分からと人から見た長所と短所 ・出身県から離れた和歌山の大学を志望した理由 |
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アドバイス・感想 | ・自己推薦書に自分が医師を目指した動機について述べたので、あまりその点については聞かれなかった。むしろ、自己推薦書に書いていない内容の方が聞かれた。だから、自己推薦書の内容を覚えておくこと、自己推薦書に書かなかったことについて聞かれそうなことを予め考えておく必要があると感じた。 ・県民医療枠で出願した際は、「なぜ県民医療枠なのか」をきちんと答えられるようにしておかなければならない。 ・面接室が広くなく、面接官との距離が近いので緊張しやすいかもしれない。 ・なぜずっと笑っているのか聞かれた。 |
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医(医)前期[地域枠]
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 受験生の人数(グループの場合)/面接官の人数 | - / 2人 |
面接時間 | 10分 | |
質問内容 | ・大学のコースの説明 | |
アドバイス・感想 | ・答えることができなかった質問を より細かくして答えれるようにして頂いた。 |
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薬(薬)前期
面接の形式 | 面接の内容 | |
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個人面接[対面] | 受験生の人数(グループの場合)/面接官の人数 | - / 2人 |
面接時間 | 10分 | |
質問内容 | ・志望理由 ・大学に入ってやりたいこと、学びたいこと ・大学卒業後の進路 ・将来の夢、将来の展望 ・チーム医療で薬剤師としてどう活躍したいか ・チーム医療のあるべき姿について。 ・将来は薬剤師になるのか研究の道に進むのか。 ・数ある薬学部の大学の中でなぜ和医大を選んだのか。 ・大学生になって授業以外のことでどのようなことに挑戦したいのか。 ・地域医療とはどういうことか。(その際に和歌山の南北格差について少し触れたので)和歌山県の南北で偏りがあるとはどのようなことであるのか説明してください。 ・薬剤師のなかでも調剤薬局の薬剤師になるのか、病院薬剤師になるのか、それともその他になるのか、どのように考えているのか。 ・留学についてどう考えているか ・(最後に)何か言い忘れたこと、付け加えたいことはありますか。 |
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アドバイス・感想 | ・面接官の方は高圧的な人はいなかったどころか、少し言葉が詰まった時など、積極的に相槌を打ってくれた。特に女性の方がとても優しい方だった。 ・和歌山県の現状について詳しく述べるとそこまで考えてくれているのと感心してくれた。 ・終始穏やかな雰囲気であった。 ・典型的な質問ばかりであったので、河合塾で対策してくれたものがとても効果が出てよかった。 ・和歌山県の医療計画や現状についてはかなり調べていった甲斐があって、面接官を驚かせることが出来て良かった。 ・多浪で、しかも昨年まで他学部志望であったが、二次面接に引っ掛かることはなかった。 ・受験番号によって午前の部と午後の部に分けられ、その部の全員の面接が終了するまでずっと待機させられて帰れない(3時間ぐらい)ので、何か本や、後期の試験がある方は参考書を持って行った方が良い。(読書と参考書を読むことしか許されない) ・少し言葉に詰まっても大丈夫なので、焦らずにしっかりと自分の考えたことを伝えると良い。 ・質問に対して面接官が想定していなかったような答えを言ってしまったとき、面接官の方に鼻で笑われたが、なんとかして薬剤師としての自分の像の方向に持っていくと最終的に理解してくれた。だからズレたことを言っても無理矢理良い方向に持っていくと良い。 ・特に地方の大学を受験する人はその県の現状や医療計画などをきちんと調べていくと武器になって有利である。そういうものは都道府県のホームページに載っているので調べると良い。 |
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